Fi’zi:kの人気サドルAlianteがショート形状へリニューアルで、より快適に
Fi’zi:k(フィジーク)から新Aliante登場。ショートノーズ化しより現代的なサドルへ生まれ変わる
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プロ御用達の人気サドルブランドのFi’zi:k(フィジーク)を象徴する人気サドルの1つといえば、ロングノーズモデルのAliante(アリアンテ)。
だが昨今のロードバイクではサドルの全長が昔より短めのショートノーズ形状のモデルが流行りだ。プロのバイクポジションでも高速化するロードレースにあわせて、以前より前乗りが増えている(らしい)こともあり、前乗りポジションを無理なくとりやすく、快適なサドルが求められている。
そんな時代の流れに合わせて、Fi’zi:kも定番ロングノーズモデルのAlianteをショート化し、生まれ変わったAliateを発表した。同社インスタを見てほしい。
今回新しく生まれ買ったAlianteは次の3種類が発表された。
- TEMPO ALIANTE R1・・・フルカーボンレール採用のトップモデルで、軽量かつ長時間ライドの快適性とパフォーマンスを追求。重量は145mmモデルで180g、155mmモデルで186g。価格は199.00€(約3万円)
- TEMPO ALIANTE R3・・・軽量モデルで、重量は145mmモデルで220g、155mmモデルで226g。価格は149.00€(約2万2000円)
- TEMPO ALIANTE R5・・・エンデュランスモデルで、重量は145mmモデルで230g、155mmモデルで236g。価格は109.00€(約1万6000円)
昔に比べるとSpecializedなどの3Dなんとか技術を使ったサドルなどのように、最近のサドルはかなり進化している。以前よりはサドル難民も減っているのではないだろうか。どうだろう。この新型Alianteもなかなかよさそうだ。機会があれば試してみたいものだ。