モビスターもツール限定「氷山」ジャージを発表

複数のチームが今年もツール・ド・フランス用の特別ジャージを発表しているが、その中に新しくモビスターも加わった。チームのツイートをどうぞ。

今回のこのジャージは、Iceberg（アイスバーグ：氷山）と名付けられていて、ウェアスポンサーであるGobikが展開するRide to Cutというプロジェクトの一環となっている。このIcebergジャージには次の4つの狙いがある。それは、

• 暑さの軽減
• リサイクル素材の使用による環境への配慮
• 革新的なデザイン
• 海洋保護について意識喚起のアピール

といったものだ。

特に最後の点については、ツール・ド・フランス後に選手がサインをしたものをオークションにかけ、そのお金を海洋保護活動へあてられる予定だ。

上述のような環境への配慮という点から考えると、このジャージは地球温暖化によって溶けつつある北極の氷山というものを象徴しているのだろうと思われる。