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アンドレア・バジオーリがリドル・トレックへ移籍

スーダル・クイックステップ(SoudalーQuickStep)の山岳クライマー、アンドレア・バジオーリ(Andrea Bagioli)がリドル・トレック(Lidl-Trek)へ移籍することが発表された。

バジオーリは24歳の若きイタリア人クライマー。もともと2018年にUAE-TeamEmiratesに研修生として参加。その後2020年にクイックステップと契約し今に至る。

その2020年にいきなりブエルタ・ア・エスパーニャでグランツールデビューし、第10ステージで3位に入る結果を残す。また同年にはツール・ド・ラン(Tour de l’Ain)第1ステージで優勝、その後のセッティマーナ・インテルナツィオナーレ・コッピ・エ・バルタリ(Settimana Internazionale Coppi e Bartali)の第1&第2ステージで連続優勝もはたしている。

昨年はツール・ド・フランスに初出場し見事に完走。今年はグランツールにまだ出ていないが、ツール・ド・ワロニーでは第5ステージで優勝している。

今回の契約は3年で2026年まで。

移籍のコメントでバジオーリは、リドル・トレックで今後アルデンヌ・クラシックとグランツールを目標とすると明らかにしている。同時にまずはチームからの信頼を勝ち取ることとチームに貢献することを忘れずに走りたいと話す。

2 thoughts on “アンドレア・バジオーリがリドル・トレックへ移籍

  1. クイックステップここまで人材を放出したら、少なくともレコム今年移籍しないよね。。。

    1. 個人的にはシーズン当初からバジオーリは残留かなと思ってたので、ちょっと意外という感じ。
      でもレムコとアラフィリップがいると自分にワンデイクラシックでも狙えるチャンスがないと思ったのかも。

      レムコは移籍しない&ミケル・ランダ移籍だとしても、来年クイックステップはちゃんと戦えるのだろうか・・

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