ロードレースとロードバイク

パトリック・コンラッドがリドル・トレックへ移籍

Bora-hansgroheで走るオーストリア人クライマー、パトリック・コンラッド(Patrick Konrad)がリドル・トレックへ移籍することが発表された。

契約期間は2年で2025年まで。現在31歳のコンラッドは2015年に当時プロコンチネンタルチームだったBora-Argon18に所属して以来ずっとBora-hansgroheで走ってきたが、ここへきて来年からは新天地への移籍となった。これまでのドイツチームからアメリカチームということで、チームの雰囲気もかなり変わりそうな感じがする。

2021年からツール・ド・フランスには3年連続で出場しており、2021ツールではその第16ステージで念願のツール初勝利をあげている。また今年はジロ・デ・イタリアとツールの2つのグランツールに出場している。そして今回の移籍コメントでは、もう1度グランツールのステージ優勝をやってみたいと語る。

基本的には山岳アシストとして働くだろうが、アルデンヌ・クラシックでの活躍も期待され、特にリエージュでは終盤の逃げからの優勝も狙えるかもしれない。

2 thoughts on “パトリック・コンラッドがリドル・トレックへ移籍

  1. ポリット、コンラットに続いてイーデ・スヘリンもアスタナに移籍でボーラから出て行ってしまうそうで、ちょっと寂しくなります。
    スヘリンは文句なく実力で勝つというよりは、ラッキーだったり、作戦が当たって勝つというところが個人的には好きなタイプの選手ですね。

    1. やっぱりずっと同じチームで走り続けてた選手がいなくなると、ぽっかりとチームに穴があいた感覚になるブヒね。

      スヘリンについてはラッキーチャンスで勝つ選手というのは、アスタナにぴったりというイメージ(笑)
      でもアスタナはもっと積極的にゲリラ戦をしかけていかないと降格まっしぐら!

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