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ロードレース2023ブエルタ・ア・エスパーニャ第20ステージ

どうしたレムコ!?3級10連続ステージ!2023ブエルタ・ア・エスパーニャ第20ステージの感想・結果・ハイライト動画

レムコが何か変??2023ブエルタ・ア・エスパーニャ第20ステージの感想・結果・ハイライト動画

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いよいよ2023ブエルタ・ア・エスパーニャも残すところはたった2日。そして本日の第20ステージはグランツールの最終日前日のコースとしてはかなり珍しいコースで、まるでアルデンヌ・クラシックのモニュメントのリエージュ~バストーニュ~リエージュのようなコースだ。

第20ステージのコース

ロードレース2023ブエルタ・ア・エスパーニャ第20ステージのコースプロフィール
大会公式サイトより

グランツールの最終日前日といえば、よくあるのが超級山岳ステージだったり、個人TTだったりというのが多いわけだが、なんと今年のブエルタはこのとおり3級山岳だけで構成される珍奇なコースを作り上げた。

しかしその3級が10個!そのため獲得標高は今大会最高というかなりの難易度となっている。単なる3級山岳ステージというわけではなく、間違いなくグランツールの実質的なトリを飾るにふさわしいステージといえるだろう。

ちなみに今年のリエージュ~バストーニュ~リエージュのコースと比べてみよう。

2023リエージュ~バストーニュ~リエージュのコースプロフィール
リエージュ大会公式サイトより

今年のリエージュの場合は距離258kmで山が11個。平均すると約24kmに1つの山。一方で本日のブエルタ第20ステージは距離207kmで山10個。平均で20kmに1つの山。これだけをみれば、この第20ステージのほうが山岳のつめこみ具合が高く、しんどいかもしれない。

感想・ハイライト

31人の逃げ!

大方の予想通りやはりレムコが今日も逃げに乗り、そしてこれまた予想通り31人という大きな逃げ集団が形成される。ユンボ・ヴィズマにとって危険な選手もおらず、さらに今日は最終日前日ということもあり、ユンボが支配するメイン集団はこの逃げをあっさり容認。

そしてみるみるうちに逃げとのタイム差は開いていき、結局10分以上の差がついて逃げがひたすら走り続けることとなる。

レムコどうした?

レムコはスーダル・クイックステップ(SoudalーQuickStep)の3名のチームメイトとともに順調に逃げ集団で走り続ける。世界中のファンの注目はレムコがいつどこで個人TTを開始するか。

しかしゴールまで残り30kmで最後の山岳に入ってもまだレムコは動かない。普段のレムコなら山岳から30km個人TTなんてお手のもの。だが今日は最後の山岳でも最終アシスト、マティア・カッタネオ(Mattia Cattaneo)の後ろについたまま。

そんなレムコの普段とは違う様子を感じたか?ワウト・プールス(Wout Poels)が攻撃をしかける!

最初はこの動きに反応が鈍かったレムコだが、カッタネオが下がると1人でプールスたちを追走。その後山頂を超えてからの下りで先頭に追いつく。

レムコは得意の下りでは一時的にリードを奪うもコーナーが連続する区間でプールスたちに追いつかれてしまう。そんな彼らを追う追走集団はレムコから離れたカッタネオがしっかりとチェックしローテーションを乱す役割をこなす。

先頭集団はそのまま固まってゴール前へ突入。そこで最後尾からワウト・プールスが意表をつくロングアタック!!

🐷「どっちだ?レムコ?いや、ワウトおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

今日は勝負の女神がレムコに微笑まず!

イノセント・ワールド

🐷「セップ・クス(Sepp Kuss)で良かった。ほんと良かった。いいだろぉ?ミスター・マイセルフ!」

レース全体のハイライト動画

結果

ステージトップ10

1Wout Poels Bahrain – Victorious1位との差
2Remco Evenepoel Soudal – Quick Step,,
3Pelayo Sánchez Burgos-BH,,
4Lennert van Eetvelt Lotto Dstny,,
5Marc Soler UAE Team Emirates0:04
6Rui Costa Intermarché – Circus – Wanty0:26
7Antonio Tiberi Bahrain – Victorious,,
8Lennard Kämna BORA – hansgrohe,,
9Romain Bardet Team dsm – firmenich,,
10Augusto rubio Einer Movistar Team,,

総合トップ10

1Sepp Kuss Jumbo-Visma1位との差
2Jonas Vingegaard Jumbo-Visma0:17
3Primož Roglič Jumbo-Visma1:08
4Juan Ayuso UAE Team Emirates3:44
5Mikel Landa Bahrain – Victorious4:03
6Enric Mas Movistar Team4:14
7Aleksandr Vlasov BORA – hansgrohe8:19
8Cian Uijtdebroeks BORA – hansgrohe8:26
9João Almeida UAE Team Emirates10:08
10Santiago Buitrago Bahrain – Victorious12:04

各賞ジャージ

マイヨ・ロホ(総合首位)Sepp KussJumbo-Visma
マイヨ・ベルデ(ポイント賞)Kaden GrovesAlpecin-Deceuninck
マイヨ・ルナレス・アスーレス(山岳賞)Remco EvenepoelSoudalーQuickStep
マイヨ・ブランコ(新人賞)Juan AyusoUAE-TeamEmirates
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piginwired
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2 Comments

  1. 思ったよりも静かなステージになりましたね~。
    ゴールシーンもそうですが、最後の上りでの「絶対にアタックは許さん」とクスの前後をガチガチに固めるログリッチとヴィンゲゴーが圧巻でしたね……。

    • 逃げが決まりやすいというのはあったけど、もうちょっと逃げの中でなんかいろいろあってほしかったとも思ったブヒね。最後はプールスvsレムコ熱かったけど。
      ユンボ以外の総合勢はみんな自分の順位を守ることが最優先で、余計なチャレンジはしなかったというのもあるブヒね。
      最初に誤報で「エンリク・マスが逃げに乗った!?」というのがあったけど、最後にそういうサプライズな動きは見たかったブヒね。

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