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クリス・フルームが乗る最新のFactor O2 VAMは、ポース・スミスがデザインした特別ペイントがフレームなどに施されている。今回はそのバイクを紹介。
Chris Froome's custom Factor O2 VAM 🦏 🇬🇧
— GCN Racing (@GcnRacing) October 14, 2023
"There’s a lot of very personal design and something that was really well thought-out. And it looks cool too."
More on the bike here: https://t.co/Y8KFU1gzkL pic.twitter.com/oicKZHvxKQ
まずこちらは、2週間ほど前に公開されたFactor O2 VAM。フルームが台湾を訪問したときに現地のFactorの工場で作られたフルーム用の特別ペイントのバイクだ。
フルームは所属チームであるイスラエル・プレミアテックのチームバイクとしてFactorに乗っているわけだが、何年か前に紹介した気もするが、実はフルーム自身がFactorに出資しているという関係でもある。
そして先日開催された今年の2023ツール・ド・フランス・プルデンシャル・シンガポール(Tour de France Prudential Singapore)で、クリス・フルームが乗っていたのがこちらのバイク。
Chris Froome rides Paul Smith designed Factor Ostro VAM at Singapore Criteriumhttps://t.co/OVEu0Xbh7I pic.twitter.com/miKUyN7lcd
— GlobalCyclingNetwork (@gcntweet) October 30, 2023
この投稿のリンク先のページに他の画像もいろいろあるのでぜひ見てほしい。このバイクのデザインはフロントフォークを見てもらえばわかるとおり、ファッションデザイナーにして自転車狂のポール・スミス。日本経済のバブル前後に青春時代を過ごした人の多くが好きなブランドではないだろうか。
このバイクはFacotor Ostro VAMで、上のFactor O2 VAMよりもエアロ重視のエアロロードバイクとなっている。
このポール・スミスデザインのポイントはフレームはもちろん、バーテープとバーエンドプラグもポース・スミスブランドのものになっている点だ。