ロードバイクとロードレース

重量級スプリンターが坂でアタック!?2021パリ~トゥールの結果と感想

昨夜はフランスの人気ワンデイレースの1つ、パリ~トゥールが開催された。その結果を簡単に。

近年のパリ~トゥールの特徴はパリ~ルーベのような未舗装区間が登場すること。そして今年も9個の未舗装路が用意された。また開けた平地部分も多く強風が選手を苦しめることも多い。

出場メンバーもなかなか豪華で、アルノー・デマール、グレッグ・ファン・アーベルマート、パリ~ルーベ2位の若者フロリアン・フェルメルシュ、クリストフ・ラポルト、ヤスパー・ストゥイヴェン、ボブ・ユンゲルスなどなど。石畳クラシックにも強い選手が多い。

レースは追い風や分断などを経て約40名ほどの大きな逃げ、というか実質それがメイン集団(優勝候補多数がいるため)といえるものができあがる。そして残り50kmほどとなると未舗装路がいろいろ登場。

こんなステキな情緒あふれる道もとおる。

そしてやはり未舗装路ではパンクやトラブル頻発のせわしないものとなるが、途中でその大きな先頭集団から、次の3名が抜け出す。

  • スタン・デウルフ(AG2R)
  • フレデリック・フリソン(Lotto Soudal)
  • フランク・ボナムール(B&B HOTELS P/B KTM)

一方で後方では残り25kmあたりからGroupamaーFDJ勢による攻撃が本格化。逃げの3人を捉えようとするのか、ヴァランタン・マデュアスが未舗装路でペースアップで抜け出しにかかる。これにストゥイヴェンらが反応して、小さな集団ができあがる。

そしてゴールまで残り11kmとなった最後の「登り」。

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なんとピュアスプリンターであるアルノー・デマールが登りでアタック!これについていけたのはストゥイヴェンのみ!

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逃げの二人(デウルフとボナムール)との差はたったのこれだけ!

逃げてええええええええ!

ちょうど逃げと追走は2名ずつ。2対2のチェイス!

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残り5kmを切っても、必死で逃げる2名とデマールらの差は10秒ほどのまま!

スプリント力のあるデマールとストゥイヴェンに追いつかれると、逃げの2名は絶対に勝てない。なんとしても逃げきらなければならない。これは熱い!

ラスト1kmからからゴールの結末までは次の動画でどうぞ。

デマールがひさしぶりの勝利!いつ以来かと思って調べたら、6月のレースLa Route d’Occitanieの第2ステージ(6/11)以来だった。実に4ヶ月ぶりか。

だが先日のパリ~ブールジュでは2位にだったので調子そのものは非常に良かったのだろう。だからこそ最後の坂でアタックするだけの元気は残っていたし、最後もスプリントで勝ち切れたと思う。

(´・ω・`)デウフルとボナムールは残念すぎた・・・

2021パリ~トゥールのハイライト動画はこちら。

2 thoughts on “重量級スプリンターが坂でアタック!?2021パリ~トゥールの結果と感想

  1. これで今季のレースは全て終了でしょうか、豚さんもお疲れ様でした。
    来季も魅力あふれる記事を楽しみにしてますー。

    1. みんなもひとまずこれで一区切りでお疲れ様ブヒ!

      でもシクロクロス勢はまさにこれからシーズンインとなるブヒね。
      来年もレースを夜に見られる時間やブログ更新の時間がとれればいいけど・・・

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