アレハンドロ・バルベルデ「今のモビスターはヤバい。勝利が必要」
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昨日、4/9更新の最新版UCIランキングを紹介した。下の記事を再びみてほしい。
このランキングで注目すべき点はその記事タイトルどおりチーム・ヴィズマ・リースアバイク(Team Visma | Lease a Bike)が長くいた2位の座から転落したことだが、一方でモビスターはワールドチーム野中だけでいうと、その最下位のアスタナ、その1つ上のコフィディスについで下から3番目となっていて、現時点では降格危機の状態となっている。
そんなモビスターの現状に、すでに引退しているアレハンドロ・バルベルデおじさんも危機感をもっている。
Alejandro Valverde destapa la pesadilla de Movistar Team: "Ya estamos otra vez con los put** puntos".
— Relevo (@relevo) April 11, 2024
Así está la situación del equipo español, que podría perder la licencia WorldTour en 2026.https://t.co/ZSqPAHKvHz
バルベルデはロードレースは引退して今はMTBを楽しんでいるが、今でもロードレースチームのモビスターとの関係は深く、モビスターの選手といっしょにロードバイクで走ることもある。また体型やコンディションを維持するため、今でも毎日100キロ以上のトレーニングを欠かさない。
そんな彼はモビスターの現状について、「モビスターのUCIポイントが少なすぎてクソ。もっと勝たなアカン」、「一部の選手だけが勝利へのモチベーションが高いけど、そうじゃな選手もいる」
などと語り、チームがワールドチーム残留にむけて一丸となっていない、チーム全体として勝利へのモチベーションが低いのではないかという意味の危機感を示す。
🐷「これもう師匠が復帰してチームでリーダーシップを発揮するしかないのでは?」