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今年のジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスを圧倒的な強さで優勝し、21世紀初のダブル達成という歴史的快挙を成し遂げたタデイ・ポガチャル。今でも手のつけられない強さだが、所属チームのUAE-TeamEmiratesのボスは、ポガチャルはまだ強くなると確信している。
チーム側は、ポガチャルがまだ26歳と若く、少なくとも30歳までは肉体的な進化の余地があると話す。そして現実的にロードレースも進化を続けるため、ポガチャルもやはり進化を続けなければならないとも。だが、それはポガチャルだけに限らず、レムコ・エヴェネプールに代表される若い世代の選手には全員あてはまることだとも考えている。
さて、そんなポガチャルの来シーズンの予定だが、チーム側は、全ては世界選手権、そして年間最後のモニュメントであるイル・ロンバルディアが終わってからだと話す。
この点についてポガチャルの代理人は、ポガチャルは全てのワールドツアーレースで優勝したいと思っていて、ブエルタも狙う予定だとも語るが、実際にどうなるかは少なくともあと2ヶ月ぐらいは経たないとわからないということだ。ロンバルディアが終わってからのポガチャルとUAE側との話し合いで、11月か12月には来シーズンの目標の大枠が決定するだろうとのことだ。