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ロードレースの2024ジロ・デッレ・エミリア(Giro dell'Emilia)を走るタデイ・ポガチャル(Tadej Pogačar)

レインボーポガチャル封鎖できません!今度は37km独走!2024ジロ・デッレ・エミリアの結果とハイライト動画

ポガチャルが今度は37km独走!2024ジロ・デッレ・エミリアの結果とハイライト動画

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2024世界選手権ロードレースを伝説的な超長距離攻撃で制したタデイ・ポガチャル。アルカンシェルジャージとアルカンシェルバイクのデビュー戦となったが昨夜の2024ジロ・デッレ・エミリアだ。終盤の激坂サン・ルーカの周回バトルが名物だ。

現地は生憎の雨となり、そんな悪いコンディションの中どのような走りをするのか注目が集まったが、やはりレインボー・ポガチャルは止まらなかった・・・

コース

ロードレース2024ジロ・デッレ・エミリア(Giro dell'Emilia)のコースプロフィール

感想・ハイライト

今度は残り40kmでアタック!

ゴールまで残り約40kmあたりから登場する、激坂サン・ルーカを含む周回コース。その最初の周回でポガチャルが今日もいきなりアタック。

そこから独走を始めたポガチャルを追うのはフロリアン・リポヴィッツ、トム・ピドコックら。リポヴィッツが単独で先行してポガチャルを追うが、ポガチャルとの差は広がっていく。

ただ雨で路面がびっしょりと濡れているので下りのスリップが怖いところ。ポガチャルもこの日は下りでしっかりと減速して無理せず安全第一で下りをこなしていく。それでも後続とは差が開くあたり恐ろしい。

ポガ「近いよー近いよー」

結局この後もポガチャルは何事もなく快走してそのままゴール。なお期待されたレムコ・エヴェネプールだが最初のサン・ルーカ周回のあたりでレースからリタイアしてDNFとなっている。

このようにアルカンシェル・ポガチャルのデビュー戦は37kmの独走で締めくくられた。そして来週は今シーズンの実質的なしめくくり、年間最後のモニュメントのイル・ロンバルディアだ。

ポガチャルはこれまでロンバルディアを2021、2022、そして2023と三連覇中だが、歴史上ロンバルディア三連覇はイタリアのアルフレッド・ビンダが1923~1925の間に、そして四連覇をあのレジェンド、ファウスト・コッピが1946~1949の間に成し遂げている。

このままの強さでポガチャルがロンバルディで仮に勝利すればファウスト・コッピの四連覇に並ぶ偉業となる。なおロンバルディア最多勝はそのコッピによる5勝だ。ポガチャルには五連覇の、そして最多勝記録更新の期待がかかっている。

レース全体のハイライト動画

https://www.youtube.com/watch?v=dGN9AgcyE8k

結果(トップ5)

1Tadej PogačarUAE Team Emirates1位との差
2Tom PidcockINEOS Grenadiers1:54
3Davide PiganzoliTeam Polti Kometa,,
4Michael WoodsIsrael – Premier Tech,,
5Simon YatesTeam Jayco AlUla2:02

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piginwired
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2 Comments

    • 今年のマチューもわりと呪いなさそうに走り続けたから、最近は呪いが発動しなくなっているのかも??

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