来年のジロ第9ステージはストラーデ・ビアンケ、第20ステージはフィネストレ峠?
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来年の2025ジロ・デ・イタリアは、東ヨーロッパのアルバニアからスタートすると言われている。
正式なコース発表は11月12日だが、そのグランデパール以外にもいくつかのステージについての情報がいろいろ噂されているようだ。その中には、第9ステージにはグラベル区間が登場するかもしれないというものがある。
グラベルは今年の2024ジロ・デ・イタリア第6ステージ、ヴィアレッジョ~ラポラーノ・テルメでも登場した。その終盤で3つのグラベルセクターが用意された。その中にはストラーデ・ビアンケでは使われていなかった「忘れられた道」も登場した。
そしてその難しいステージで好走したのがジュリアン・アラフィリップ。それまでの苦境からの華麗なる復活を印象づけた勝利だった。
その難しいステージで優勝したのがペラヨ・サンチェス、そして好走したのがジュリアン・アラフィリップで2位に入った。アラフィリップはそれまでの苦境からの華麗なる復活を期待させる活躍だった。その感想・ハイライト記事が下のものだ。
→ついにアラフィリップ復活!?2024ジロ・デ・イタリア第6ステージのレビュー、結果、ハイライト動画
そして上述のように噂では来年のジロ第9ステージでもストラーデ・ビアンケの舞台となっているシエーナがゴール地点だと予想されているようで、そこでまた今年のようなストラーデ・ビアンケのコースを使ったグラベル区間が登場するのではないかと言われている。もしその通りになれば総合勢にとっては危険な、そして重要な1日となるだろう。
また第2週目には個人タイムトライアルがあると予想されており、その後はスロベニアのゴリツィアにゴールするステージもあると考えられている。仮にその通りならば、同都市は2021年のジロ・デ・イタリアの第15ステージに登場して以来となる。
そして第20ステージではあのフィネストレ峠がラスト山岳バトルの舞台となると予想されている。フィネストレ峠といえば、なんといっても2018年ジロ・デ・イタリア第19ステージを思い出す。そのときはフィネストレ峠で当時のチームSky山岳トレインから発射されたクリス・フルームが80kmの独走を成功させて勝利したことを思い出す。
サンチェス「」
アラフィリップ「俺様が勝ったのは第12ステージだぞ」
(´・ω・`)サンチェスさん、ごめんなさんちぇす