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イネオス・グレナディアーズも使う憧れのイタリアンブランドのピナレロ(PINARELLO)から、そのFシリーズの最廉価版となるF1 105が登場した。名前のとおりShimano 105のディスクブレーキ版を使ったものだ。
既存のピナレロFシリーズには105を使ったF5 105が存在していた。日本市場では105 12速 Di2が¥836,000、同メカニカル版が¥660,000だ。ちなみに現時点でヨーロッパ版公式サイトにはF5 105 Di2版しか掲載されていない。メカニカル版は日本市場向けに独自に用意したものだろうか?
そんな中で登場した今回のF1も105を使っている点では同じだが、F1はメカニカル版105しか展開されない。もちろんディスクブレーキだ。
F5との大きな違いはの1つはカーボンの質だ。F5は東レのトレカT700 UDを使っているが、F1は同T600 UDとなっている。BBがイタリアン式なのは他と同じですでにUCI承認ずみ。なおメカニカル版であってもF1は上位モデルと同じくほぼほぼ完全なインナーケーブルルーティンを採用しているため、見た目上はDi2版とほぼ同じ。
またF5はホイールにFULCRUM Racing 800DBがついていきたが、F1はShimano WH RS-171となる。
このF1もあくまでレース向けモデルのためジオメトリは上位モデルと同じレース向け。エンデュランスモデルのXシリーズとは異なる。
価格はヨーロッパモデルでは完成車£3,000(約58万5000円)となっている。たしかにF5以上と比べると最廉価ではある。スペックなどの詳細は日本公式での発表次第。
(´・ω・`)「まぁ高いよね」