Enter your email address below and subscribe to our newsletter

パリ五輪

今年のツール最終日にパリ五輪の登りが登場。二年連続でシャンリゼリゼステージに変容

今年のツール最終日にパリ五輪のコースが追加!2年連続で慣例を破る変更に、レムコも苦言!

Share your love

昨年はパリ五輪があった影響で、2024ツール・ド・フランス最終日は歴史上初めてパリでのゴールではなく、パリ~ニースでおなじみのニースがゴールとなったことは誰もが覚えているだろう。

そして昨日ツール・ド・フランス主催者側から驚くべき内容が発表された。なんとパリ五輪で使われた登りモンマルトル(Montmartre)が、最終日のシャンゼリゼ・ステージでも再び登場するというものだ。

これは2つの意味を持つ。1つは昨年から2年続けて最終日のコースに変更が加わるという点。もう1つはこれまではただのパレードランからの平坦基調の周回コースだったものが、「ひょっとしたら・もしかしたら」があり得るより複雑なコースへと変更になったという点だ。

まだその最終日のコースの詳細は発表されていないため、どのようなコースになるのかは不明。それは5月21日に発表される。

だがパリ五輪でロードレースと個人TTのダブル金メダリストのレムコ・エヴェネプールは、すでに「余計なことをするな」といった趣旨の反応を示している

そしてレムコの所属するSoudalーQuickStepの監督の一人も、「これまで最終日はみんな『ツールも終わりか』といった雰囲気で走るが、今年はそんな雰囲気はなくなりそうだ」と話す

この変更は総合勢にとっても、そして例年最終日に華を添えるピュアスプリンターたちにとってもなかなか歓迎しにくい変化なのではないか。


Share your love
piginwired
piginwired
Articles: 8090

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

Stay informed and not overwhelmed, subscribe now!