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2026年から変わるUCIルールの変更点まとめ
UCIルールのうち、ロードレースについて2026年からの変更点がある。それらの中でおもにロードレースでの技術面・機材面で主要な変更点を簡単にまとめて紹介しておく。
目次
まずヘルメットについては、ロードレースでエアロ性能を上げるためのTT用ヘルメットまたはそれっぽいヘルメットが禁止される。ロードレースでは次の要件を満たすヘルメットでなければならない。

ハンドル幅は最少400mm、そして上画像のようにブラケット部分から下ハン部分までの外幅・内幅の差は最大で80mmだったのが65mmにまで制限される。
これにより大きなフレアを有するフレアハンドルは使用できなくなる。
ブレーキレバーの最大傾斜角は10度で、左右ブレーキレバーの最小距離は280mm。
ホイールのリムハイトは最大65mmまでに制限される。これによりスーパーディープホイール(超ハイプロファイルホイール)は使用できなくなる。ホイール各社のラインナップや開発方針に影響を与えるだろう。
フロントフォークについてはその左右における内-内の距離が最大11.5cmまで。
リアトライアングル(シートステー)については内-内の距離が最大14.5cmまで。
シクロクロス、マウンテンバイク、グラベル、トラックレースで獲得したUCIポイントも、ロードレースのUCIチームランキングのポイントに加算されるようになる。ただし選手個人別のランキングには加算されない。
これにより、マチュー・ファン・デル・プールやトム・ピドコックなどマルチタレントなプレイヤーが多いチームがポイント競争で有利になると予想される。
そのためワールドチームの中にもシクロクロスチームを新たに編成するチームが増えていくことが予想される。シクロクロス界などが今後さらに盛り上がる可能性がある。
昨年騒動になっていたギア比制限だが、SRAMの反論が認められたことにより現在は保留中。今後どうなるかは不明だ。