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Rapha








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ASOが2029ツール・ド・フランスをドイツスタートにしたいと考えている?その理由は?
3年後の2029年ツール・ド・フランスはドイツのベルリンがグランデパールになる可能性があるようだ。
これまで2029ツール・ド・フランスのグランデパールについては、チェコとスロベニアがすでに立候補し争っているとされる。次の過去記事で再びみてほしい。
また2020~2027年のツール・ド・フランスでフランス以外の国がグランデパールになったのをまとめると次のようになる。
| 年度 | 都市(国) |
|---|---|
| 2022 | コペンハーゲン(デンマーク) |
| 2023 | ビルバオ(スペイン) |
| 2024 | フィレンチェ(イタリア) |
| 2026 | バルセロナ(スペイン) |
| 2027 | エディンバラ(スコットランド) |
一方でドイツは2030年のグランデパールに立候補するのではと予想されていた。もし本当にASOが2029年にドイツのベルリンでのスタートを望んでいるのならば、1年前倒しにしようというASOの意図はどういう点にあるのか?
それはおそらくベルリンの壁崩壊40周年を祝うことにある。ベルリンの壁が崩壊したのは1989年の11月。つまり2029年はその40年目となる。ASOはそれを狙っているのだとされる。
すでにドイツにおけるグランデパール計画の上層部にはそうしたASOの希望は伝えられているようだ。
ただし現時点でなんら公式・正式のASOからの要求があるわけではなく、ASOがそのような望みを持っているというだけでそれ以上の決定が何かなされているわけでもないし、ドイツ政府が本格的に準備を始めているという段階でもない。
ただ仮に2029年にベルリンスタートとなれば、ASOはチェコやスロベニアについてどう対応するのか気になるところだ。
特にスロベニアにはタデイ・ポガチャルがいて、彼がツール・ド・フランスの最多総合優勝記録を塗り替える可能性もあり、そしてもしそれを達成できたならば2029・2030年あたりがポガチャルの最後のツールとなる可能性もあるのではないか。そうした歴史的な英雄の最後をどう演出すべきか、ASOとしては悩むところではないか?