レビュー
Rapha








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2026年シーズンスタートからこれまでまだ1勝も出来てない唯一のワールドチームとは?
2026年シーズンが始まって早くも2ヶ月ほど経過した。春のクラシック戦線もスタートし、ストラーデ・ビアンケも終わり、いよいよモニュメントの季節がやってくる。その初戦は3/21のミラノ~サンレモだ。
3/13日現時点でのチームの勝利数ランキングを言えば、この2ヶ月でUAE Team Emirates – XRGが相変わらず勝ちまくりですでに14勝。それに続く2位は10勝のRed Bull-BORA-hansgrohe。3位は9勝でINEOS Grenadiersとなっている。
一方でワールドチームの中で唯一いまだ今シーズン1勝も出来ていないのがTeam Picnic PostNLだ。
UCIポイントで見れば、UAE Team Emirates – XRGがすでに6000ポイント弱を稼いでいるのに対して、Team Picnic PostNLはたったの320ポイント強。実にその差は約20倍という絶望的なレベル差となっている。
Team Picnic PostNLは基本的には若手を中心としたチーム作りを根幹としているチームであるため、他チームよりもレースで勝つのが難しいという事情はあるだろう。
ただだからといってこのままの状態では2029年からProTeamへ降格ということも十分あり得る。果たしてそれでチームとしては良いのか、スポンサーはそれで良いのかという疑問はある。
それに気になる点が1つある。
それは今年もワールドチームとしてのライセンスをUCIから認められたわけだが、財政上の理由により「1年限り」という条件つきのライセンスになっていることだ。
そのチーム財政上の理由がどのようなものかは公表されていないのでわからない。
以上のように、今の状態のようにずっと勝てないままだとメディアの注目も下がり続け、そしてスポンサーも離れていくのではないかという懸念があり、それに加えて1年限定の条件付きライセンスという事情も合わせて考えれば、今年限りで「ワールドチームとしては」消滅するのでは?という懸念を抱いてしまう。
いちおう選手の中にはクリス・ハミルトンなど2028年まで契約がある選手もいるのだが、果たしてそれまでワールドチームとして存続できるのだろうか。