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タデイ・ポガチャルの2026年収入は史上最高額となるか?ブエルタと世界選制覇で25億円超へ。
タデイ・ポガチャルの2026年の年間収入が、少なくとも1300万ユーロ(約24億円)に達する見込みだと報じられた。
その中心となるのは、UAE Team Emirates – XRGから受け取る年俸800万ユーロ(約14億7000万円)だ。
さらに個人スポンサー契約、グッズ販売、成績に応じたボーナスが加わることで、プロロードレース界では過去に例のない収入水準に到達したとみられている。
しかも2026年シーズンはまだ終わっていない。ポガチャルがブエルタ・ア・エスパーニャと世界選手権ロードレースの両方を制すれば、さらに合計75万ユーロ(約1億3700万円)が加算され、年間収入は少なくとも1375万ユーロ(約25億円超)に達する可能性がある。
今回の情報源記事では、イタリア紙La Gazzetta dello Sportによるポガチャルの今年の収入の算出内容を紹介している。その内容は次のようなものだ。
| 収入項目 | 推定金額 |
|---|---|
| UAE Team Emirates – XRGからの年俸 | 800万ユーロ |
| 個人スポンサー契約 | 250万ユーロ |
| グッズ販売 | 100万ユーロ |
| 成績・ボーナス関連 | 150万ユーロ |
| 合計 | 1300万ユーロ |
最大の収入源はUAE Team Emirates – XRGとの契約で、年俸は800万ユーロ(約14億7000万円)とされる。現在の契約期間は2030年末までであり、ポガチャルは長期にわたってサイクリング界最高水準の報酬を受け取ることになっている。
ただし、これらはチームや本人が公表した公式資料ではなく、あくまで各所の報道に基づく単なる推定額である点には注意が必要だ。
ポガチャルは個人スポンサー契約からも年間約250万ユーロ(約4億6000万円)を得ていると報じられている。報道によればその主な提携先は次の10社・団体だ。
なかでもサイクリングシューズを供給するDMTとの契約は生涯契約と言われている。
このような個人スポンサー契約だが、ポガチャル側は契約企業をいくらでも増やすという方針は採っていないようで、あえてスポンサー数を意図的に限定することで露出過多を避け、ポガチャル自身のブランド価値を長期的に維持・管理しようとしていると考えられている。
また、関連商品の販売による収入も推定100万ユーロ(約1億8300万円)に達している。競技成績だけでなく、選手個人の知名度や商業的な影響力が大きな収益を生む段階に入ったといえる。
ポガチャルは2026シーズンに次の主要レースで勝利を重ねた。
この結果、2026年のレース成績に応じて得られる収入(ボーナス?)は、すでに150万ユーロ(約2億7500万円)規模と報じられている。
そのうち100万ユーロ(約1億8300万円)は、ポガチャルがツール・ド・フランスで通算5度目の総合優勝を達成したことによるボーナスとのこと。
さらに、シーズン終了時にUCIランキング1位となった場合には、50万ユーロ(約9200万円)のボーナスが支払われるらしい。
上のような報酬に加えて、ポガチャルが2026年ブエルタ・ア・エスパーニャで総合優勝すれば、新たに50万ユーロ(約9200万円)のボーナスを獲得する見込みだ。
なお、ブエルタ制覇はこのような報酬面だけでなく彼のキャリアの面でも大きな意味を持つ。
ポガチャルは2024年にジロ・デ・イタリアを制しており、ツールではすでに5度の総合優勝を達成しているが、今回ブエルタを制すれば、ジロ、ツール、ブエルタという3つのグランツールすべてで総合優勝を経験することになるからだ。
また世界選手権ロードレースでタイトル防衛に成功した場合には、さらに25万ユーロ(約4600万円)が加算されるとのこと。
これらブエルタの50万ユーロと世界選手権の25万ユーロを合わせると、今後獲得できる追加報酬は合計75万ユーロ(約13億8000万円)。
結果、その2つの大会を制した場合、2026年の年間収入は少なくとも1375万ユーロ(約25億3000万円)に達する。
ワンデーレースからグランツールまで勝利できる圧倒的な戦闘能力をもつポガチャル。そんな彼の収入を支えているのは高額なチーム年俸だけではなく、スポンサー契約、商品販売なども含まれる。
現在ポガチャルのマネジメント(代理人)は、A&J All Sportsを通じてアレックス・カレラとジョニー・カレラが担当しているわけだが、おそらく彼ら以外にもコンサルやマーケッターがついているのではないだろうか。「ポガチャルブランド」のための長期的な戦略が考えられているのではないか。
ツール・ド・フランス5勝による「5勝クラブ入り」という歴史的な実績を残したポガチャルだが、競技面だけでなく商業面でも、プロロードレース史上屈指の価値を持つ選手になっている。
今後のブエルタと世界選手権の結果次第では、その評価をさらに押し上げるシーズンとなるだろう。