ルカ・メズゲッツがヨーロッパ選手権で引退。ポガチャルのアルカンシェル獲得にも貢献

ルカ・メズゲッツが現役引退。ポガチャルの世界選手権連覇を支え、2027年は育成へ

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ポガチャルの母国スロベニアの選手でJayco-AlUlaで走る38歳のベテラン、ルカ・メズゲッツ(Luka Mezgec)が昨夜のヨーロッパ選手権で現役を引退した。

情報源:Luka Mezgec helped Tadej Pogacar to two world titles – Today he retired at home in Slovenia

ルカ・メズゲッツは昨夜のそのレースで途中まで逃げに乗るなど積極的に動いていたが、途中でレースから降りてDNF。しかしコース脇では観客などから歓声と称賛で迎えられ、またその後はポガチャルらとにこやかに談笑しながらレースを観戦し楽しい引退レースとなったようだ。

ジロのステージ優勝からリードアウト役へ、ポガチャルの世界選手権連覇にも貢献

ルカ・メズゲッツは2013年に当時のワールドチームだったArgos – Shimanoでプロデビュー(このブログではプロコンチネンタルチーム/ProTeam以上がプロの定義)。その後2016年からORICA-BikeExchange(現Jayco-AlUla)で走り続けてきた。

13シーズンのプロ生活で挙げた勝利は19。最大の勝利はジャコモ・ニッツォーロとタイラー・ファラーを下した2014年ジロ・デ・イタリアのステージ優勝だ。2017年にはスロベニア国内選手権を制し、最後のプロ勝利となった2019年ツール・ド・ポローニュでは2つのステージ優勝。

その後はディラン・フルーネウェーヘンのリードアウト役へと軸足を移した。

スロベニア代表では2024年と2025年のポガチャルの世界選手権優勝に貢献。両者は代表のチームメートであると同時に親しい友人でもある。

母国の観客とポガチャルに見送られたメズゲッツ。そのキャリアは、自身の勝利だけでなく仲間の成功を支える働きによっても彩られていると言えるだろう。

引退後は若手育成へ

そんなメズゲッツは来年からRed Bull-BORA-hansgroheでスタッフとして働くこととなる。そこでは、若手のアレッシオ・マガニョッティを中心とするスプリントトレインの構築に携わる見通しだ。自ら勝利を狙い、後にはエースを勝たせる役割を担った経験が今度は育成に生かされることになる。

→レッドブルの19歳が初勝利!2026ドイツ・ツアー第2ステージはレッドブルのアレッシオ・マガニョッティがスプリントを制する。その結果とハイライト動画

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