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UCIが2027ワールドチームとProTeamのライセンス申請状況を公開。Team Picnic PostNLとJayco-AlUlaは申請期限に間に合わず、Team Visma | Lease a Bikeは消滅し、Yellow B Cyclingに改名?
2027年シーズンに活動するためのワールドチームライセンスとProTeamライセンスの(最初の)申請期限が過ぎた。
そして昨夜UCIから正式にそれらのライセンスを申請したチームの一覧が発表された。下のリンクがそれだ。
そこで今回は男子ワールドチームと男子ProTeamについて申請期限に間に合ったチームを紹介する。
このようにTeam Picnic PostNLとJayco-AlUlaは今回の申請期限に間に合わずライセンス申請ができていない。おそらくはチームの財政保証のための書類などが間に合わなかったのだろう。
上のリストのうち、SoudalーQuickStepはかなり前に明らかになっているようにSoudalーSafety Joggerへとチーム名が変更となる。なお同時にバイクスポンサーもSpecializedからMeridaへと変更となる。
→【画像】SoudalーQuickStepのMeridaの新チームバイク
そしてリスト中のYellow B.CyclingとはTeam Visma | Lease a Bikeを運営する母体組織の名称である。ただこれが新しいチーム名として確定というわけではなく、今後またチーム名が変わることも普通にある。
Team Visma | Lease a Bikeという名称が消滅するのは間違いないと思われる(そうでなければ同じ名前で申請するはず)。だが結局これまでと似たような名前に落ち着くだけかもしれない。
Jayco-AlUlaについては一時期チーム存続が危うく、新スポンサーの獲得有無が問題になっているとの報道が春から続いていた。
オランダメディアWielerFlitsの報道によれば、AlUlaは新契約で資金拠出を減らしており、さらに中東情勢の影響で支払いが遅れたとされていた。その結果、補強活動にも制約が生じたという報道だ。なおこれは同メディアの関係者取材に基づく説明で、スポンサー側の公式説明として確認されたものではない。
また9月にベルギーメディアHet Laatste Nieuwsは同チームが新たなスポンサー獲得と報じ、それは「サッカーのテレビ放映権分野ですでに国際的に活動しているスイスの投資ファンド」と書いていた。だが現時点でその会社名、出資額、契約期間、チームの所有権や名称が変わるかどうかなどは不明だ。
一方、チーム公式からは10月に入っても2027年の新加入・昇格選手が発表され続けている。活動継続に向けて具体的に動いていることは確認できるわけだが、これだけで資金の問題が完全解決となったとは言えないだろう。
2026のProTeam数は16だったが、上には12しかチームがない。
今回ライセンスを申請しなかったのは、
となる。
このうちバスクのEuskaltel-Euskadiについては来年度からミケル・ランダが加入するが、それに伴ってスポンサー構成や組織がいろいろ変わり、書類の準備が間に合わなかったのだろうと予想される。
なお2003年から今年までチームが続いたベルギーの名物ProTeamのTeam Flanders – Baloiseは今年限りで消滅する。
TotalEnergiesについては次のような記事を書いてきたが、
なぜ今回の申請完了チームリストに入っていないのかは不明だ。書類に不備があったのか?
今回の申請期限はあくまで最初の期限でしかない。これに間に合わなくとも次の申請期限に間に合えば良い。また申請してからも最終的にはUCIによる承認が必要となる。
そして12/8に最終承認の結果、ライセンスが付与されるチームが発表される予定だ。
なお申請期限に間に合わなかったチームの選手は契約を早期に途中解除できる権利を有する。しかし最終的にチームがUCIによるライセンス承認を受ければその権利は失効することになっている。