ポガチャル落車の原因は?今後は骨折したまま高地トレーニングへ?
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先日のアルデンヌ・クラシック最終戦にしてモニュメント第4戦だったリエージュ~バストーニュ~リエージュでは、その前半でタデイ・ポガチャル(Tadej Pogačar)が落車しリタイアとなった。そんなポガチャルの落車の原因、そしてツール・ド・フランスに向けた今後の調整について。
リエージュでのポガチャルの落車の原因
当初はなぜ落車したのかわからなかったが、どうやら道路の陥没穴が原因だったようだ。次のツイートでは、すでにその穴が補修された後の画像が紹介されている。
Pogačar hopeful for Tour de France, pothole that caused his crash now filled in https://t.co/NkvoAyMCh0 pic.twitter.com/RKNCeCGSTv
— The Cycle Collective (@cyclecollective) April 27, 2023
この穴で被害を受けたのがおなじく落車したチームEFのミッケル・フレーリク・ホノレ(Mikkel Honoré)。その陥没穴で前後のパンクし落車。そして下のホノレのInstagramの投稿によると脳震盪の状態だったようだ。
ポガチャルは骨折を抱えたままでも高地トレーニングへ?
そしてポガチャルも落車し、左手首の骨折(ネジで固定中)と左手の骨折(こちらは手術不要なレベル)を負い、現時点では全治6週間というアナウンスがなされているわけだが、それでもチームUAEのマネージャーの一人は、ベルギーメディアに対して、現時点ではポガチャルを5月中旬のツール・ド・フランスに向けた高地トレーニングへつれいてく計画は維持したままと語ったらしい。
骨折したのに(内心はともかく)彼女とのイチャコラ写真をインスタに上げたり「コメント欄でおもしろい映画教えてくれよな!」とか書けちゃうメンタルの強さはマジで憧れますね。
ポガは、レースだろうとなんだろうと毎日楽しんでいるという感じブヒね。
完全に今までの選手とは異なるメンタルの持ち主だと思うブヒね