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ピーター・サガンに3ヶ月の懲役/禁固刑。5月の飲酒運転で裁判に。

飲酒運転でピーター・サガンに3ヶ月の懲役/禁固刑

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ピーター・サガン(Peter Sagan)が裁判所から3ヶ月間の懲役(禁固?)判決を受けた。

理由は5月12日にドイツのミュンヘンモナコで飲酒運転をして当局に捕まったことだ。

実はその前夜にサガンはディスコ(今風にいえばクラブ)などで遊びながら深夜まで呑んでいた。そして帰宅したのが午前3時ごろ。その後寝たものの、朝起きても体内のアルコールは完全に消えているはずもなく、しかし、その日は友人とでかける予定があったため、サガンはまだ酔っている状態でスクーターを運転してお出かけ。

だがそのスクーターの運転が危なっかしいものだったため警察に見つかり停止させられ、それからアルコール検査が実施された。そして飲酒運転であることが判明。そのときの血中アルコール濃度は1.4mg/mlで、これは「酩酊」というレベルのようだ。そしてその後モナコで裁判にかけられた。その判決が3ヶ月の懲役(または禁固?)というもの。

ただ、その判決は執行猶予となったようで、代わりにサガンには3ヶ月の運転免許の停止が課された。

そのためツール・ド・フランスに出場することは可能だ。しかし、所属チームのトタルエネルジーズが今回の件をどのように判断するかは不明。サガンの知名度と影響力の大きさを考えると、すなわち周囲への責任(特に若者に対する責任)を考えると、ツール出場を取り消し謹慎処分ということもあり得る。今後のチームからの発表が待たれる。

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piginwired
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4 Comments

  1. これ、元記事にはモナコの路上で飲酒運転したと書いてないですか?
    それにしても、日本だと酒酔い運転は5年以下の懲役または100万円以下の罰金なのに、モナコだと禁固3か月の執行猶予付きで済むんですね。
    でも、ツールに出て1勝でもいいからしてほしい。。。

    • おっとこれはうっかり。同時にブラウザで読んでいたドイツのロードレースの別記事とごっちゃになっていたブヒね。修正完了!
      海外のほうが飲酒運転に厳しそうなイメージだったけど、国によってやっぱり考え方いろいろ違うみたいブヒね。

      ひとまずツール・ド・フランスのチームプレゼンテーションには無事に出ていたので、ちゃんとツールは走るもよう。
      まずは第3、第4ステージに期待ブヒね。

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