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ロードレースとロードバイク

リドル・トレックが正式にゲイガンハート移籍を発表、ジャコモ・ニッツォーロはQ36.5へ、カンタン・パシェはFDJとの契約延長

テイオ・ゲイガン・ハートのトレック移籍が正式に発表、ジャコモ・ニッツォーロはQ36.5へ移籍、カンタン・パシェはGroupamaーFDJとの契約延長

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昨日発表されたいくつもの移籍契約や契約延長ニュースの中から3つのものを紹介。

Lidl-Trekがテイオ・ゲイガン・ハートとの契約を発表

これまでの噂通り、Lidl-Trekがこれまでイネオスで走るテイオ・ゲイガン・ハート(Tao Geoghegan Hart)との契約を発表した。

契約は3年で2026年まで。言うまでもなくLidl-Trekでは総合エースとしてグランツールを走ることになるだろう。

テイオ・ゲイガン・ハートはもともとプロデビュー前は、アメリカの名門コンチネンタルチームのAxeon Hagens Bermanに所属していた。そこからいきなり当時最強のワールドチームだったチームSkyとの契約が決まって今に至る。

そのAxeon Hagens Berman出身の選手にはゲイガン・ハート以外にも、

  • ジョージ・ベネット(George Bennett)
  • ジョアン・アルメイダ(João Almeida)
  • テイラー・フィニー(Taylor Phinney)
  • ウィル・バルタ(Will Barta)
  • ルーベン・ゲレイロ(Ruben Guerreiro)
  • ニールソン・ポーレス(Neilson Powless)
  • ヤスパー・フィリプセン(JasperPhilipsen)
  • ジャスパー・ストゥイヴェン(Jasper Stuyven)
  • ローソン・クラドック(Lawson Craddock)
  • アレックス・ダウセット(Alex Dowsett)
  • ジョー・ドンブロウスキー(Joe Dombrowski)
  • ジョナタン・ナルバエス(Jhonatan Narváez)

などがいる。アメリカのプロ選手育成システムの柱となるチームの1つと言える。

ジャコモ・ニッツォーロはQ36.5へ

イスラエル・プレミアテックで走る34歳のイタリアンスプリンターのジャコモ・ニッツォーロ(Giacomo Nizzolo)が、イタリアンレジェンドのヴィンツェンツォ・ニバリ(Vincenzo Nibali)が関与するチームQ36.5へ移籍する。

契約は2年で2025年まで。

かつてニッツォーロは2位が多く、ネットでは「2位ツォーロ」とも呼ばれたりしていたが、2020年にはイタリア選手権で優勝しイタリアチャンピオンに、さらに続けてヨーロッパ選手権ロードレースで優勝してヨーロッパチャンピオンに輝き覚醒。そして翌年の2021年にはジロ・デ・イタリアでステージ優勝を挙げるなどもしてきた。

カンタン・パシェが契約延長

グルパマFDJの中堅(?)31歳のフランス人クライマー、カンタン・パシェ(Quentin Pacher)がチームとの契約を延長。期間は2年で2025年まで。

2021年に続き今年もツール・ド・フランスに出場し、総合9位と健闘したダヴィ・ゴデュ(David Gaudu)を支え、ティボー・ピノ(Thibaut Pinot)らとともに戦った。

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