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ナイロ・キンタナは2022年のツール・ド・フランスにおいてUCIが独自に規制していたトラマドール(鎮静剤としても使われる)を使ったとしてそのツールの成績を剥奪された。そしてその後は当時所属していたアルケア・サムシックとの契約も解除となりフリーに。
一時は引退も囁かれるなどしたが本人が記者会見でそれを明確に否定することもあった。しかし結局2023年は所属チームが見つからないまま1年間の浪人生活を送っていた。
そんなキンタナは知っての通り2024年から古巣モビスターと契約し、ジロ・デ・イタリアに出場し、グランツールに復帰。ジロでも何度か逃げに乗り、ジュリアン・アラフィリップとともに逃げるなどの働きを見せていた。今はツール・ド・スイスでチームのエースであるエンリク・マスのアシストとして走る。
キンタナは今年はブエルタ・ア・エスパーニャにも出場予定とされているが、ツール・ド・フランスには出場しないというレース計画だった。しかし、ツールにも出場する可能性があるらしい?
情報源:COULD NAIRO QUINTANA END UP RACING THE 2024 TOUR DE FRANCE WITH MOVISTAR TEAM?
コロンビアメディアのAntena2によると、「もともと予定にはないが、外的事情で出ざるを得ない場合は出ようと思う」と話したとのこと。
今現在のモビスターのツール・ド・フランス出場選手は、
の6名が暫定的に決まっているようで、残り枠は2つ。
ただナイロ・キンタナが実際にツール・ド・フランスに出るのかは当然まだわからない。主催者側ASOも、トラマドール問題があっただけにキンタナ出場については禁止はできないものの難色は示しそうだ。
なお、手を骨折した模様…
(´・ω・`)村長・・・