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2024ツール・ド・フランス第12ステージのプリモシュ・ログリチッチの落車

ログリッチは骨折していた。チーム「ブエルタ出場は未定」

ツール・ド・フランスでの落車でログリッチは小さな骨折をしていたと判明

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今年のツール・ド・フランスでもこれまでのように不運というか悪い癖というか、集団内のポジション取りの拙さから落車して大会をリタイアせざるを得なかったプリモシュ・ログリッチ。

そんなログリッチについては一昨日あたりに8月から始まる年間最後のグランツールであるブエルタ・ア・エスパーニャに出場するのではという報道が出ていた。それはレッドブル・ボーラ・ハンスグローエのスポーツディレクターがそのように発言したからだ。

しかしチームのボス、ラルフ・デンクはそんな見方を否定し、「まだわからない」との立場を明らかにした。

情報源1:BORA BOSS PLAYS DOWN THE LIKELIHOOD OF PRIMOZ ROGLIC’S START AT THE VUELTA: “HE ONLY TRAINS A BIT ON THE HOME TRAINER, SO I DON’T THINK IT’S CLEAR YET WHETHER HE WILL PARTICIPATE”

情報源2:PRIMOZ ROGLIC’S VUELTA START IN DANGER! TURNS OUT THE SLOVENIAN HAS SUFFERED A LOWER BACK FRACTURE IN THE TOUR DE FRANCE CRASH

スポーツディレクターとボスの両者の発言が矛盾しているわけだが、ラルフ・デンク曰く、「彼はそうあってほしいとの希望を述べただけ。実際にはまだ出場するかは未定」。

そして本日プリモシュ・ログリッチ本人がツール・ド・フランスの落車による負傷についてインスタで報告した。それが次の投稿だ。

この投稿では次のような説明が書いてある。

Further examinations after the tdf crash showed a nondisplaced lwk3 fracture of processus transversus in the lower back so last week I was recovering at Red Bull Arhlete Performance Center, where they were taking the best care of me…
Im slowly getting back on bike and taking my time to recover and will see where this takes us…

ツール・ド・フランスでの落車では骨折などの深刻な負傷はなく、軽い負傷だというのが当初の診断だった。しかし、このインスタでの報告によると、さらなる検査の結果、背中の下部の骨について、ズレてはいないもののちょっとした骨折があったことが判明したとのこと。

そのため先週ログリッチはレッドブル・アスリート・パフォーマンス・センターで療養していた。今は少しずつ回復に向かっているところで、すでにバイクにも乗っていると。このように書かれている。

この本人の報告によって当初の想定よりは負傷の程度が強かったとわかったが、それでも本格的な(?)骨折とは違うようなのでブエルタ・ア・エスパーニャに出ようと思えば出られるかもしれない。もちろん再トレーニングは必要となるだろうが。

ただどちらにしろ現時点ではブエルタ出場はまだ決まっていないというのは変わらない。

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