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2025日本選手権ロードレース

小林海が2025日本選手権でニ連覇達成も、いきなりの現役引退を宣言!日本選手権がラストレースに。

2025日本選手権ロードレースは現役最後のレースとなった小林海が山本元喜を退けてニ連覇達成

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昨年は強風と雨というトラブル必至のコンディションだった日本選手権。対照的に今年は快晴ながらも強風と30度を超えるような気温というタフなコンディションの中でのレースとなった。

コース

昨年と同じく伊豆修善寺にある、自転車の国サイクルスポーツセンター(CSC)が舞台だ。8kmの周回コースを20周し、全長160km。

レース展開ハイライトとレビュー

残り10周(残り80km)

今大会はとにかく前半がスローペースで進んだ。そして残りちょうど半分となった(残り80km)ところで、逃げと集団との差は3分少し。

そこから上の3名が集団から飛び出すことに成功し、逃げを捕まえることを狙う。ポイントはチーム右京。逃げにチームメイトがいるため、ローテーションに協力する必要がない。そのため楽して逃げとの合流を狙う。

そしてもし合流に成功すればチーム右京が先頭に2名を揃えることが可能となるため、圧倒的に有利な立場となる。つまり他チームにとってはかなり危険度の高い動きだ。

この動きを完全に無視するのも難しいが、かといってあまり派手に動くとまだ中盤で無駄に体力を使うことになるので、プロトンは警戒して少し速度をあげて追いかけつつも、ダイナミックな動きはまだ発生せず。そして残り8周、逃げと集団との差が1分少しに縮小。

キナン vs ブリッツェン vs チーム右京!?

残り5周になるとプロトンは30名弱ほどだけが生き残りに成功している状態。その中で、キナン、ブリッツェン、チーム右京(単独で逃げ続ける鎌田含む)が人数を揃える。その3チームはお互い牽制しながら固まって走る。

獲得標高4000mほど、気温30度以上というこの日100kmほど逃げ続けた鎌田がついに吸収され、プロトンは再び一丸となり、ここでレースは仕切り直し、かつ終盤に向けて本当の勝負が始まる。

そして残り4周で生存できている選手は次の22名。

元気のいい元喜 vs 連覇を狙う海!

残り3周となると、昨年優勝の小林海(こばやしマリノ)がアタック。それに涼しい顔でついてくのが2018年日本王者の山本元喜。さらに金子宗平たち。この先頭グループで最も調子が良さそうなのが、やはり海と元喜だ。

そして残り2周となると、すぐ後方から新城幸也たちが追いつくことに成功し、次の9名のみが優勝争いをするグループが出来上がる。

最終周

残り2周目となったところで上のグループから海、元喜、谷、金子が抜け出して、新城幸也たちとの差を少し広げる。

そしてラスト1周。

新城幸也たちとの差は45秒ほどに拡大。この4名から今年の王者が決まる展開となった。

そして小林海と山本元喜が登りで加速。谷と金子を登りでひきちぎる。海 vs 元喜の一騎打ちが始まるが、さらにその後の登りで、

マリノいったああああああああああああああ!!!アウターを踏みしばいて元気な元喜をひきちぎり、すぐに30秒差をつける。

この最終週でマリノはなんとこの日の全選手中で圧倒的な最速ラップを記録。そのスピードのまま危なげなくフィニッシュまで走りきりニ連覇を達成。

小林海は昨年日本王者になるも、今シーズンは不本意で調子が上がりきらないような結果が続いていた。そんな鬱憤を晴らすかのような力強い快走で再び日本王者に輝いた。

小林海、現役引退!

レース後の勝利者インタビューで、マリノから衝撃の発言。

小林海「ぼく、今日で引退するんスよ」

🐷「ファッ!?」

レース全体のハイライト動画

のちほど。

結果

1小林海JCL TEAM UKYO
2山本元喜KINAN Racing Team
3金子宗平群馬グリフィンレーシングチーム
4谷順成宇都宮ブリッツェン
5岡篤志宇都宮ブリッツェン
6孫崎大樹ヴィクトワール広島
7新城幸也ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ
8鎌田晃輝JCL TEAM UKYO
9内田宇海弱虫ペダルサイクリングチーム
10沢田時宇都宮ブリッツェン

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