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ロードレースとロードバイク

ディラン・ファン・バールレはSoudalーQuickStepへ移籍?

2022パリ~ルーベ優勝のディラン・ファン・バールレはSoudalーQuickStepに移籍か

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現在Team Visma | Lease a Bikeで走るディラン・ファン・バールレがSoudalーQuickStepに移籍するかもしれないようだ。

情報源:“I feel that a new environment can give me a fresh boost” – Dylan van Baarle aims to get back to the top

ディラン・ファン・バールレといえばなんといっても、INEOS Grenadiersに所属していた2022年に地獄のパリ~ルーベを制したことが記憶に新しいところ。その2週間前のロンド・ファン・フランデレンでも2位という結果も残していた。また2021年の世界選手権ロードレースでも惜しくも2位だったこともある。

そしてパリ~ルーベ優勝をひっさげて2023年にTeam Visma | Lease a Bikeに移籍した。

2023年はまずシーズン初戦となったオンループ・ヘット・ニュースブラッドで優勝、その後はオランダ選手権ロードレースでも優勝しオランダ王者に、同年の世界選手権は12位、そしてツール・ド・フランスとブエルタ・ア・エスパーニャに出場しともに完走を果たしていた。

だが2024年シーズンは落車や病気などでまともにレースが出来ず20日しか走れなかった(DNF含む、DNSは除く)。

そして今年はジロ・デ・イタリアを完走し、オランダ選手権個人TTでは2位となるも、目立った結果は残せなかった。

本人はVismaでの3年の悪い流れを断ち切るべく、新しい環境に身を置くことを決断したようだ。彼は次のように話す。

 it might be good to have a new challenge. I feel that a new environment can give me a fresh boost

訳「新しい挑戦をしたほうがいいと思うんよ。自分としては新しい環境がまた新鮮なエネルギーをくれると思うし」

このようにすでに移籍することそのものは彼の中で決定済みのようだ。ではどこに移籍するのか。

その候補は複数あるようだが、最も有り得そうなのはSoudalーQuickStepらしい。

SoudalーQuickStepはここ数年でクラシック強者という立場を捨てて、レムコ・エヴェネプールのグランツール制覇を目標に据えたチームづくりを行ってきた。その同チームにディラン・ファン・バールレが入ればクラシックでのチーム力も再び強化できるだろう。


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piginwired
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