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Rapha







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StravaがGarminに対する訴えを取り下げ。Stravaは何がしたかったのか?
今月初めに【(追記あり)StravaがGarminを特許侵害で訴える】という記事で、Strava対Garminの法廷闘争開始を伝えたが、なんとすでにStravaがその訴えを取り下げていたことが明らかになった。
情報源:Strava abandons Garmin lawsuit, so what was the point of it all?
現時点で一体何がどうなっているのかは不明。ただ少なくともGarminユーザーはこれまでのように何も変わらずStravaを使い続けられることは確かだろう。
上の過去記事でも書いたがStravaはGarminとの関係を長年維持してきた。実際Stravaユーザーの多くはGamrinユーザーだろう。なぜなら自転車でもランニングでもGarminユーザーが多いだろうからだ。
自転車業界ではGarminの競合としてWahooもあるが、ランニング業界ではWahooは存在感がない。よってランニングを楽しむ人間はGarminの時計を使うことがかなり多いと思われる。まぁApple Watchも多いかもしれないが。
Stravaがそうした多くのユーザーを切り捨てる判断をするとは考えにくい。しかし一方でGarminはStravaと競合するKomootとの関係も強化しているようだ。その点でStravaには焦りがあるのかもしれない。
そうした事情を考慮したとしても実際に今回のStravaの訴訟、そしてその取り下げでStrava側が何を最終目的としていて、何を得たかったのかは不明なままだ。