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Rapha






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ポガチャルのチャリティー活動によってガンの闘病中の子供たち35人が奨学金を得る
ポガチャルのチャリティー活動で集められた基金によって、ガンと闘病中の子どもたちが35の奨学金を得ることができたようだ。
情報源:Tadej Pogacar’s foundation awards 35 scholarships to children battling cancer
報道によるとその基金による奨学金は10枠を予定してたようだ。しかしポガチャル曰く「誰かを選考から落とすのは難しい」とのことで、35枠にまで拡大されることになった。
奨学金申請の書類などを審査した人間の1人Marjeta Pogačarは、ガンと闘う子供たちの手紙について、
I could say that your letters breathe Tadej’s motto: Never give up and never give in,”
訳「みんなの手紙からはタデイ・ポガチャルのモットーである、絶対に諦めないし絶対に負けないという想いが感じられる」
この基金は今年開催されたPogi Challengeというチャリティーイベントで募ったものであり、そこでは94,000ユーロ(約1700万円)が集まったようだ。
闘病中の子供たちはどうしても長期間の入院生活を余儀なくされる。そんな病院生活でもTVでポガチャルの活躍を見て勇気づけられた子供が多いようだ。ポガチャルのいつもの攻撃的走りにはそうした子供へのメッセージが込められていたのかもしれない。
またポガチャル基金ではそのPogi Challengeだけでなく、他にも9,000ユーロ(約1600万円)相当のリハビリ設備などをスロベニアのガン治療に関係する病院に寄付するというプロジェクトも実行していたとのこと。