レビュー
Rapha




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Le Col創業者が会社を去ることに。
さきほどは英国のアパレルブランドRaphaについての寂しいニュースを紹介したが、同じくイギリスのアパレルブランドでRaphaフォロワーとしても有名なLe Colについてもその転機となるようなニュースが入ってきた。
Le Colの創業者は元プロ選手のヤント・バーカー(Yanto Barker)だが、創業者である彼が同社を去っていたことが明らかになったのだ。
情報源:Le Col founder leaves clothing brand after years of losses
Le Colといえば上述にRaphaの成功にインスパイアされたブランドの1つで、2022年のジロ・デ・イタリアでは、Bora-hansgroheのジャイ・ヒンドレーの総合優勝の栄誉をウェアサプライヤーとして享受していた。
だがそんなLe Colもその2022年には600万ポンド(約12億7200万円)以上の損失を生じさせていた。その後は2023年、2024年と損失額は順調に減少していったもののそれでも苦しい状況であると言える。
同ブランドもコロナ後の後遺症で厳しい状況が続いていると認める。
ただ2024年には経営の合理化・リストラクチャリング(再構築)を完了させたとしており、これからはその再建策を実行し攻めの経営に変わるかもしれない。
今回の創業者の退陣は、そんな経営立て直し計画に一段落ついたことが理由かもしれないが、Le Colは2018年にはShore Capitalグループの投資会社Puma Private Equityから資金調達したとされているため、そのPuma側から代表の交代を求められた可能性もないとは言えないだろう。
などLe Col側が言うには、創業者はこれまで同様に「重要な役割」であり続けるらしい。具体的には不明。外部のアドバイザーみたいなものか?
ロードバイク業界でもいくつかのアパレルブランドはコロナ禍の後遺症からポジティブな方向に立ち直りつつあるとの情報があるが、そのアパレル業界全体やロードバイク産業全体としては今年と来年はまだ厳しい状況が続きそうだ。