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今夜の2026ツール・ド・フランス第17ステージのコースプロフィール、プレビュー、優勝予想

今日のステージは走行距離174.7km、獲得標高2200mの平坦ステージだ。
平均的ガチポタ勢のライドで、「獲得標高2000mだから今日は平坦ライドだよ」とか言ったら確実にメ木几又される。
🐷「(# ゚Д゚) ムッキー」
平坦ステージなのでピュアスプリンターにもチャンスはある……と言いたいところだが、上のコースプロフィールでわかるようにそのチャンスは微妙と言わざるを得ない。ただでさえ3週目で疲労が蓄積しているのに、このアップダウンの連続は確実にピュアスプリンターたちの脚を削るに違いない。
そもそも最初の連続する4級→4級→3級の山岳コンビネーションでピュアスプリンターは大きく遅れるだろう。
たしかにそれらが終わってもゴールまでまだかなり距離が残っているわけだが、そこから挽回や!となっても肝心の平坦がない。またアップダウンだ。
このように今日はピュアスプリンターは無理だろう。ただしマッズ・ピーダスンだけは、ピュアスプリンターたちが生き残れないからこそ、中間スプリントを1位通過したい。そしてピーダスンならばなんとか生き残れるはずだ。
現状ポイント賞1位のピーダスンではあるが2位のヤスペル・フィリプセンとはたった31ポイント差でしかない。そして最終日のシャンゼリゼは確かにモンマルトルの丘が今年も登場するが、これまでより多少はピュアスプリンターにも勝機があるような設計に変更されているので、その最終日でフィリプセンが優勝してしまうと逆転されてしまう可能性もゼロではない。
だからこそ今日はLidl-Trekとして必ずマッズ・ピーダスンに中間ポイントをとらせ、逆にフィリプセンやギルマイをその地点までに蹴落としておきたい。
そんなわけで今日はLidl-Trekがスター直後から完全にプロトンをコントロールし、序盤の連続山岳をピーダスンが遅れない程度のハイペースで登るのではないか。そのときはフアン・アユソー、デレク・ジー、マティアス・スケルモースらのクライマーも総動員されるのでは?
さてそんな今日の最後の数キロは次のようになっている。

最後もこのように登り基調となっているため、ゴール前に到着するまでにかなり脚を削られてるピュアスプリンターでは相当厳しいのではないか。
以上のように今日はLidl-Trek次第と言えるだろう。ラスト24kmの中間スプリントまではLidl-Trekがガチでプロトンをコントールする可能性が高い。もちろんピーダスンの調子次第ではあるが、逃げは許されても中間スプリントまでに吸収されるのではないか。
あえてそんな今日に逃げそうなのは、マチュー・ファン・デル・プールだ。なぜなら中間スプリントを1位通過してピーダスンのポイント獲得を妨害できればチームメイトのフィリプセンに有利となるからだ。もちろんマチューはそのままステージ優勝も狙える。一石二鳥である。
他にもマルク・ヒルシ、ジュリアン・アラフィリップらTudor勢、ネルソン・オリヴェイラ、ハビエル・ロモのMovistar勢、ヤスペル・ストゥイヴェンのSoudalーQuickStep勢、さらにはヨナス・ヴィンゲゴーを失ったヴィクトール・カンペナールツ、ブルーノ・アルミライルらTeam Visma | Lease a Bike勢も動いてくるだろうか。
今日は逃げのメンツが多彩な顔ぶれになりそうで、結果の予想は難しいところだが、
🐷「優勝はマチュー・ファン・デル・プールで」