今夜はアルプ・デュエズ!2026ツール・ド・フランス第19ステージのコース、プレビュー、優勝予想

今夜はアルプ・デュエズフィニッシュ!2026ツール・ド・フランス第19ステージのプレビュー

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本日、2026ツール・ド・フランスの最大の目玉と言えるかもしれない2日間がついに幕を開ける。第19ステージと第20ステージの2日連続のアルプ・デュエズ決戦だ。

第19ステージのコースとアルプ・デュエズ

2026ツール・ド・フランス第19ステージのコースプロフィール

本日の第19ステージは走行距離127.9 kmで獲得標高は3500 m。昨日の第18ステージと比べると距離も短いが、実は獲得標高も400m少ない。

しかし今日はスタートからしていりきなり2級山岳の登りであるため、ピュアスプリンターはもちろん、UAE Team Emirates – XRGのアダム・イエーツやブランドン・マクナルティのような体調不良者はスタートして数キロでどんどん遅れていくことになるだろう。

今日はさきほどの記事でUAE Team Emirates – XRGでまともに走れるのは3人だけと書いたが、はたして、アダム・イエーツ、ティム・ウェレンス、フロリアン・フェルミールスの3人は今日どれだけ走ることができるのだろうか。特に登りでの強力なアシストとなるはずだったアダム・イエーツの回復具合が気になるところだ。

次に気になるのがポイント賞争いだ。昨日はAlpecin-Premier Techが全く動かずLidl-Trek&マッズ・ピーダスンの動きを完全に放置。7ポイント差だったヤスペル・フィリプセンとピーダスンの差は32ポイントへ広がった。

そんな昨日のAlpecin-Premier Tech勢の様子を見る限り、今日もフィリプセンはスタート直後から遅れ、チームとしてもLidl-Trekに対抗しようとはしないだろう。

逆にLidl-Trek&ピーダスンはそんなAlpecin-Premier Techの方針を予想しつつ、今日も中間スプリントでポイントを稼ぐためにしっかりと逃げに乗る可能性が高い。

今日もスタート直後から登りでのアタック合戦が激しく繰り広げられるだろう。もちろんその中には山岳賞争いをするヴァランタン・パレパントルとリチャル・カラパスが今日も入るだろう。

UAEが上述のような危機的な状況であり、またレムコも総合2位死守優先という方針であるため、今日も大逃げ容認となりそう。

最後のアルプ・デュエズは次のようなプロフィールとなる。

2026ツール・ド・フランス第19ステージのアルプ・デュエズ

基本的には先述のように大逃げが決まると思われるが、新人賞争いも関係するポール・セクサスが動けば、レムコやUAE(イサーク・デル・トロ)も動かざるを得なくなり、このアルプ・デュエズで総合勢の動きが一気に激化する可能性もある。

ただこのアルプ・デュエズは現時間の午前1時の時点ですでに観客が大量に押し寄せパーティー会場になっているようだ。

そのためレース中は超満員の観客に道路が占拠され、走行コースが限定されてしまい、アタックをかけようにもなかなか思うように動けないということも考えられる。それを避けるためできるだけ集団の最前方で走りたい。そのためのポジション争いの指示は当然にチームカーからなされるはずだ。

優勝予想

今のところポガチャルに決定的な体調不良という情報はない。

しかし決してベストコンディションというわけでもないだろう。そこはやはり3週間の疲労の蓄積があるし、チーム内の状況も楽観的とは言えないものであり精神的にもなんらかのストレスは抱えているだろう。

そんな状況だけにおそらくポガチャルは今日は積極的にはしかけないはず。総合勢の動き待ちという可能性が高いし、多少タイムを奪われても容認する可能性もある。

UAEのチーム力がベストならば2日連続ポガチャル優勝という予想でもいいかもしれないが、状況が状況だけに今日は逃げ切りが決まると予想する。

そこで昨日と同じように山岳賞争いがそのまま逃げ切りに影響を及ぼすと考えて…….

🐷「今日はヴァランタン・パレパントルが昨日のリベンジだ!」

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