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ギヨーム・マルタンがLotto-Intermarchéへ移籍!

ギヨーム・マルタンがロット・アンテルマルシェへ移。1年契約、グランツール総合トップ10を目指す

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この2年間Groupama-FDJ Unitedで走ってきたベテランフランス人クライマー、ギヨーム・マルタン(Guillaume Martin)がLotto-Intermarchéへ移籍することが発表された。

ギヨーム・マルタンが1年契約で、2027年からLotto-Intermarchéへ

Lotto-Intermarchéは2026年9月17日、マルタンと2027年シーズンだけの1年契約を結んだと発表した。

マルタンは2025年からグルパマFDJに所属。それ以前はコフィディスで5年間走り、グランツールの総合エースとして数多くのレースに出場してきた。

新天地では特定のレースで自身の総合成績を狙うとともに、若手を支えるロードキャプテンとしての役割も担う。

今回の移籍について本人は、自分の目標に挑戦できることと経験をチームへ還元できることの組み合わせに魅力を感じていると語る。

古巣へ7年ぶりに帰還

今回の移籍は、マルタンにとって古巣への帰還という意味も持つ。

もともとマルタンは2016年に当時のプロコンチネンタルチームだったWanty – Groupe Gobertでプロデビューし(このブログではプロコン/ProTeam以上がプロという定義)、2019年までの4シーズンをベルギーのチームで過ごした過去を持つ。

そして同チームが現在のLotto-Intermarchéである。そのため古巣へ復帰という形となる。

マルタンは当時のWanty時代について、良い思い出しかないと振り返る。当時からそのCEOと親交があり、チームを離れた後も連絡を取り続けていたようだ。

新しい所属先を探す必要が生じた際には、マルタン自身がすぐにそのCEOへ電話をかけた。2019年当時からチームの体制は大きく変わったものの、まったく未知の環境へ飛び込むわけではないことも、移籍を後押ししたと言う。

2026年ブエルタ総合11位で得た手応え。次の目標はジロ総合トップ10

マルタンは、近年自分が以前ほど注目されていないことを認めながらも、グランツールで総合トップ10を争う力はまだ残っていると考えている。

その自信を裏づけたのが2026年ブエルタ・ア・エスパーニャの総合11位だ。トップ10まであと一歩という成績を残し、3週間のステージレースで今なお高い競争力を持っていることを再び示した。

マルタンはこれまでグランツールで3度の総合トップ10入りを記録。そのうち2回はツール・ド・フランスで達成している。また、2020年ブエルタでは山岳賞を獲得したこともある。

よって残されたのはジロ・デ・イタリアで好成績を残すことだけ。マルタンは特に総合トップ10を狙いたいと望む。

一方、フランス人選手にとって特別な存在であるツール・ド・フランスも、引き続き重要な目標だ。2027年の具体的な出場予定は未定だが、チームから一定の自由を与えられれば、再び総合上位を狙う可能性があるのではないか。

1年契約で問われるマルタンの価値

上述のようにマルタンは2027年度も新天地で結果を出したいと意気込む。

しかしチームがマルタンに期待するのはレース結果だけではない。10年間のプロ生活で得た知見・経験を若手に伝えるという役割も期待される。

マルタンも「特定のレースでは自分の目標を追いながら、若い才能に経験を伝え、ロードキャプテンとして働きたい」と話す。

今回の契約期間はたった1年間のみ。それはマルタンが望んだことなのか、チームからの望みなのかはわからない。しかしどちらにしろマルタンにとって2027年は、2028年以降の未来について重要な年となることだろう。

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