
FFWDが第3世代「TYRO」を発表。ワイドリム&新型ハブ採用で性能刷新と高いコストパフォーマンスを実現
FFWDがカーボンホイールTYROを第3世代でアップデート。最新の技術トレンドにあわせてリムをワイド化し、さらにハブも新型へ
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ロゴが印象的なオランダのカーボンホイールブランドFFWDから第3世代となる新しいTYROシリーズのカーボンホイールが登場した。
本モデルは、エントリー〜ミドルレンジ市場をターゲットとしながらも、近年のトレンドであるワイドリム化・軽量化・ハブ性能の刷新を取り入れた意欲作となっている。
チューブレスレディ対応のワイド化されたリム設計で現代的な走行性能へ
第3世代TYROの最大の変更点は、リムの設計刷新にある。内幅・外幅ともに拡張され、近年主流となっている28C以上のタイヤに最適化されている。
これにより、以下のメリットが期待できる:
- 空力性能の向上(タイヤとの一体化)
- グリップ力の向上
- 振動吸収性の改善
新型N/LITE ハブ採用で軽量化と剛性を両立
ホイールの中核を担うハブには、新開発の軽量モデルであるN/LITEハブが採用されている。この新型ハブは、よりハイエンド向け製品で使われているN/GAGEハブの設計を受け継いだもので、以下の点で性能向上に寄与する。
- 回転効率の向上
- 加速性能の改善
- 長期使用での耐久性確保
主要スペックと価格
価格はユーロ市場では€1,099(約20万円)。主要スペックは以下の通り。
- 重量: 前725g、後850g、合計1575g(1つ前の第2世代TYRO Ⅱは1675gだったので100g軽量化)
- タイヤ規格:チューブレスレディ対応
- リム高:45mm
- リム幅:内23mm、外31mm
- 対応タイヤ幅:25mm~45mm
- フリーハブオプション:Shimano HG、SRAM XDR、Campagnolo、Microspline
- スポーク:Sapim Sprint。前後ともに24本。2クロスパターン編み
初めてのカーボンホイールに最適
もともとFFWDのTYROシリーズは価格を抑えたカーボンホイール入門的なシリーズであり、今回の第3世代TYROもそのような立ち位置を維持している。
今回の新TYROもそうした価格を維持している点と、45mmディープというカーボンホイールとしては現在の主流トレンドで万能型とされるリムの深さ、100gの軽量化、新型ハブの採用、そのフリーハブも現在のほぼ全てのドライブトレインに対応することなどを考えると、やはりまずは、初めてカーボンホイールを購入するユーザーがターゲットとなるのではないだろうか。
また価格と性能の両立というコストパフォーマンスという観点からは、普段のトレーニング用ホイールだったり、長距離ライドイベント用としてもオススメと言えるだろうか。













