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2026クラシカ・サン・セバスティアンはレムコ・エヴェネプールが4度目の優勝を達成。リチャル・カラパスをスプリントで破る。
昨夜開催された2026クラシカ・サン・セバスティアン(第45回大会)で、レムコ・エヴェネプールが史上最多優勝となる4度目の優勝を飾った。

今年はこのようなコースとなっていたが、優勝候補のレムコ・エヴェネプールは残り50kmあたりでメカトラか何かで一人遅れてしまい、周囲にチームメイトは皆無。そして終盤の勝負どころとなる登りを前にして、集団から1分近く遅れる状況に陥る。

そこからチームカーの隊列を利用しながら(審判団から執拗な警告を受けながら)、レムコは単独で集団復帰を目指す。
そんなレムコがある程度集団に近づいてきたところで、ジュリオ・ペリツァーリが待機していて彼を引き上げる。その後無事に最前線に復帰したレムコだが、復帰のためにかなり脚を使ったと思われる。
そしてレースは終盤の登り区間になっており、リチャル・カラパス、ジュリオ・チッコーネ、マッテオ・ジョーゲンソン、ヤン・クリステンなどの優勝候補がいる集団はペースアップ。レムコに休む暇を与えない。

最後の登りではUAE Team Emirates – XRGがヤン・クリステンのために登りで加速して有力勢の体力を削る攻撃をしかける。
だがそのあとすぐ、マキシム・ファン・ヒルスに連れられたレムコ・エヴェネプールがアタック!

おそらくエース格の選手の中でその日最も脚を使っていたであろうレムコの攻撃についていけたのはEF Education-EasyPostのリチャル・カラパスのみ!期せずして、今年のツール・ド・フランスの総合2位と山岳賞の組み合わせとなった。
ツール・ド・フランスが終わったばかりだというのにこの強さ。どれだけ体力お化けなのか。
この2名をジュリオ・チッコーネたちの少数名の集団が追うが、レムコはタイムトライアル世界王者であり、カラパスも独走力は決して低くない。追いつけるはずもない。

最後はカラパスとレムコのマッチスプリントでレムコが圧勝し、レムコが4度目のクラシカ・サン・セバスティアン制覇を達成。マリノ・レハレッタを追い抜き、大会史上最多勝利数で単独トップに躍り出た。
この日のハイライト動画がこちら。
| 順位 | 選手名 | チーム名 | タイム差 |
|---|---|---|---|
| 1 | Remco Evenepoel | Red Bull – BORA – hansgrohe | ― |
| 2 | Richard Carapaz | EF Education – EasyPost | ,, |
| 3 | Ben Tulett | Team Visma | Lease a Bike | 0:29 |
| 4 | Christian Scaroni | XDS Astana Team | ,, |
| 5 | Pello Bilbao | Bahrain – Victorious | ,, |
| 6 | Giulio Ciccone | Lidl – Trek | ,, |
| 7 | Jan Christen | UAE Team Emirates – XRG | ,, |
| 8 | Marc Hirschi | Tudor Pro Cycling Team | ,, |
| 9 | Marcel Camprubí | Pinarello Q36.5 Pro Cycling Team | ,, |
| 10 | Léo Bisiaux | Decathlon CMA CGM Team | ,, |