カラパスのブエルタ参戦決定

リチャル・カラパスが2年ぶりにブエルタ・ア・エスパーニャに参戦へ

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カラパスがブエルタを走る意義とは?

EF Education-EasyPostのリチャル・カラパスは自身のInstagramを通じて、「みんな、ブエルタで会おう」とファンに呼びかけ、2026年大会への出場を明らかにした。次のインスタを見て欲しい。

ツール・ド・フランス後、カラパスがブエルタに出場するのかしないのかは海外メディアでも注目されていたネタだったが、これで出場が確定となった。

2026年ツール・ド・フランスでステージ2勝と山岳賞を獲得したカラパスだが、直近でブエルタに出場したのは2024年。それから2年ぶりのブエルタ出場となる。その2024年は総合4位でフィニッシュしていた。

カラパスにとって、スペインでレースを走ることには特別な意味がある。ワールドツアーのMovistar Teamへ加入する以前、スペインの育成チームLizarteに所属し、欧州でプロ選手への道を切り開いたからだ。

さらにスペインには多くのエクアドル出身者が暮らしている。自身と同じように、より良い未来を求めて海を渡った同胞の前で走れることもブエルタを特別なレースにしているという。

負傷者続出のEFとカラパスのブエルタでの目標

ただし今年のブエルタで総合成績を狙うのか、それともステージ優勝や山岳賞を目標に自由に動くのかは、まだ明らかになっていない。

当初、カラパスとEF Education-EasyPostは、ブエルタで総合成績を狙う構想を持っていたようだが、チーム内で負傷者が相次いだため、総合争いを支える十分な戦力を編成できるかが問題となっている。3週間のグランツールで総合上位を目指すには、山岳アシストをはじめとする強力なチームサポートが欠かせないからだ。

今後考えられうるカラパスの目標は基本的に次の3つがある。

  • カラパスをエースとして総合上位を狙う
  • 総合順位に縛られずステージ優勝を狙う
  • 山岳賞を目標に逃げや山岳ステージで攻撃する

今年のツールと同様に自由な役割を与えられれば、カラパスが複数の山岳ステージで勝負に加わる可能性も高い。一方で仮に十分なサポートメンバーがそろえば、2020年ブエルタで総合2位(優勝はログリッチ)になって以来の表彰台を狙うエースとして走ることもあり得るだろう。

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