2018ジロ第3ステージ感想。クラッシュ寸前！命がけのスプリントバトル。

さて、イスラエル最終日。

 

2018ジロ第2ステージの感想

 

 

 

①砂漠とおっぱい

 

 

中東のレース特有の広大な砂漠地帯を横断。日本では絶対に見られない風景。

 

 

砂漠で美女の奏でる音色に合わせローラーを回すおっさんたち。楽しそう。わりとキレイに回せてて草。

 

なお、イスラエルの観客たちも本場ヨーロッパの観客に負けず劣らずアツイ応援スタイル。画像はいちいち貼らへんけど、ファンキーなおねーちゃんたちもいた。

 

そのおねーちゃんたちは、選手が通るのにあわせて、なぜかTシャツをめくり、おっぱいを露わに。おっぱいをプルンプルンさせて応援してた。画像は貼らへんけど。ここは健全なブログやからね。画像はないよ。そもそも保存してないよ。

 

どうしても見たければ、DAZNと契約して見逃し配信でも利用して見るとええで、ドスケベども。

 

 

②命がけのスプリントバトル

 

 

さて、イスラエル最終日となった第3ステージも、第2ステージと引き続きゴール前スプリント合戦へ。Boraのサム・ベネットを先頭にゴールまでガチバトル開始！

 

上の画像のように、この時点でヴィヴィアーニはベネットの後ろ。

 

ここで着目してほしいのが、ベネットの位置。→の観客側フェンスの横におるやろ？

 

 

それが次の瞬間こう！

 

わかる？ベネットが、一気に斜行して反対側の観客フェンスまで流れてるやろ？フェンスの位置に注目や。

 

で、ベネットの後ろについてたヴィヴィアーニが前を塞がれかけて、同時に観客のフェンスと衝突しかけたわけ。

 

ワシ「！？これアカンやつや！」

 

上空から見てみよう。

 

 

これ最初。上の白丸がサム・ベネット。後方の白丸がヴィヴィアーニ。この時点でも、ヴィヴィアーニは他の選手と肉弾戦。

 

そして次の瞬間こうよ。

 

 

これ。この狭小スペースにまで追い立てられてしまった。

 

映像みてたらヴィヴィアーニはフェンスと、そしてベネットとも一瞬でも接触してたんちゃうかな？思わずあの記憶がよみがえったわ。

 

去年のツールのカヴェンディッシュとサガンとの接触事故の記憶よ。

 

しかし、今回はそのツールの事故とは違い、ヴィヴィアーニも落車することなくゴールへ突き進み、ヴィヴィアーニが見事勝利！

 

もうね、前塞がれようが、誰かと接触しようがブレーキもかけずに加速し続けるスプリンターの闘争心に乾杯よ。どんな脳みそしとるんやろね。アドレナリン全快でおかしなっとるんやろか。驚嘆するわ。

 

なお、「これ、サム・ベネットは反則で降格処分やろ」と思ったんやけど、ヴィヴィアーニが優勝したから結果オーライということで、処分ないようやね。

 

これでもし、ヴィヴィアーニが勝ててなかったら、ヴィヴィアーニ＆クイックステップからクレームがきて、ベネット降格やと思う。

 

そして、ヴィヴィアーニが落車してたら、ベネットはジロ失格処分となり、ジロから退場となってたかもね。去年のツールのサガンとはちがって、あきらかに故意の斜行やったしね。その可能性はあったね。

 

まースプリンターはすごいね。

 

（今日のおまけ：大阪からやってくる？暴走族？のクソガキどもが乗るオートバイの音が夜中うるさすぎ。夏に向けてさらに増えてきやがる。虫かよ。警察は仕事せーや。あとオートバイとかの音量規制しろや。何デシベル以上は絶対に禁止とか。バイクメーカーや部品提供メーカー、そして施工業者に行政罰・刑罰をがっつりと課さんかい）

 

昨日のハイライト。