レビュー
Rapha



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今回はDwars door Vlaanderen2019(以下DDV)において、Trek-SegafredoのJasper Stuyvenが使っていた機材のお話。
情報源:Cobbles tech: Di2 sprint shifters on eTap AXS
Trekが今年からは、去年までのShimanoと違いSRAMのコンポを使う契約に移行したのは周知の通り。もちろん昨日のDDVにおいて、TrekのチームリーダーStuyvenのバイクにはSRAMの最新eTap AXSが搭載されてた。
しかし、1つだけ特殊な点があった。それは、SRAM eTap AXSに、Shimano Di2のスプリンタースイッチが組み込まれていたこと。
これがその画像。
ハンドルの内側にポチっとした小さなボタンがあるのがわかると思う。
SRAMからもスプリンタースイッチと同じようなものは用意されてる。Blipという製品。
で、情報源記事見てると、どうやらDDVではSRAMのBlipとShimanoのスプリンタースイッチの両方をStuyvenは装備してたようや。
基本的にBlipもスプリンタースイッチも選手の好きな場所に設置できるのは同じ(Blipはワイヤーの長さの範囲内で)。
ただし、押すときの感触がだいぶ違うみたいやね。Blipはわりとしっかりと押さないとアカン。一方で、スプリンタースイッチは軽く(軽すぎる)押すだけで動くようになってる。そんな上等なものワシは使ったことないから知らんけど。
なお、このSRAMxShimanoの構成について、Stuyvenもそしてチームメカニックも「ノーコメント」。ま、いろいろ大人の事情があるんやろね。
というわけで、機材マニアのおまえらも真似してみたら?