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今も昔も街中にあふれる路駐の車。その大部分は違法な路駐やろう。しかし警察はたいして取り締まる気なし。キャンペーン期間中だけはそれなりにやるだけ。
路駐する車の危険性というのは、視界が遮られる、車の影から何が飛び出してくるのかわからない、自分が走るレーンの変更による危険などいろいろあるけれども、その中の1つに、車のドアが急に開いてそのドアにぶつかってしまうというのがある。
これは運転手の不注意が原因で起こるわけやけど、そもそも路駐するときってのはなんか急いでることが多いから運転手側はどうしても不注意になりがち。サっと停めて、サっと車から降りようとするからね。
そんな車のドアによる不幸な事故を仮に「ドアキリング」とでも名付けようか。しかし、自動車会社のフォード(Ford)はそんなドアキリングを回避すべく、新しいシステムのドアを開発中のもよう。次の動画を見てほしい。
わかるかな?ドアミラーなどにセンサーがついてるんやね。そのセンサーによって後方から迫る自転車を感知。自転車が近づけば、運転手がドアをフルオープンさせようとしても、自動的にちょっとしか開かせないようにするシステム。いわばドアをロックするシステムやね。これで、ドアキリングを防げるってわけ。
そもそも最近の車は昔と違って、なんかいろいろごちゃごちゃしとる。センサー(カメラ)がいろいろついてる。なので、既存のそういうセンサーを利用すればある程度コストを抑えてこの新しいドアのシステムを作れそうやね。ん?自動車の価格を吊り上げるネタとして良いアイデア??
さて、このシステムは実際に今後搭載されるか?搭載されたとして他社にも広がるやろか?どうやろね。