フランスは自転車修理に6000円(50ユーロ)を補助。自転車は移動手段の女王。
フランスが、自転車を女王へ位置づけ
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日本の大手メディアでもすでに報道されているのでみんな知ってるかもしれないが、フランス政府が自転車修理代金として50ユーロ(約6000円)の補助を全国民に支給すると発表。
参考:コロナ後の移動は自転車で 仏政府、利用促進へ修理費補助
同国政府はこの政策のために、2000万ユーロ(約24億円)を用意する。
もともと自転車が市民の移動手段として定着してるオランダやデンマーク、そしてここ10年で自転車利用が急激に増加したイギリスといった諸外国と違い、フランスはまだまだ都市部での自転車利用が少ない。
かつては華の都パリと称えられた国際都市も、今となっては大気汚染、渋滞、移民問題などでその魅力は薄れている。いや、ある意味ではかつてのフランス黄金期に戻ったのか。
フランスでは、60%の移動が半径3マイル(約4.8㎞)未満のもよう。本来なら自転車で十分事足りる距離である。そこで、自転車を都市部での移動手段の「女王」と位置付け、大気汚染などの環境(社会)問題も解決させようと意気込んでいるわけやね。
ピンチはチャンス。じゃ、日本は?日本はどうした?
安倍ちゃん、ワシにロードバイクのオーバーホール代を恵んでくれてもええんやで?
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