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今年の世界選手権が現状では予定通り開催の方向

今年の世界選手権の開催について

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新コロ助19の影響で中止・延期が相次いでいるロードレース界。今年の世界選手権も当然に開催が100%確定しているわけではない。

しかし、大会公式が昨日発表したところによれば、どうやら「今のところは」予定どおりに開催する方向で動いているとのこと。

大会公式Twitterでの発表。



今年の世界選はスイスのAigleとMartignyという2つの地域を舞台に行われる。日程は9月20~27日。そのクライマックスとなるエリート男子ロードレースは例年通り最終日となる。

スイス当局や現地の行政当局次第では開催が中止となる可能性もまだある。その場合には、2016年の世界選手権が開催された中東のカタールの首都ドーハで行われるかもしれないとの憶測も飛んでいた。→過去記事:世界選手権は中東で11月に変更か?

ただ、東京でも感染者数が増えつつあるように、まだまだ特に欧米では第2波到来が警戒される。もし第2波が本格的に打ち寄せればやはり世界選開催は危うい。

その場合は噂通り中東になると仮定したとしても、9月になっていきなり「変更するわ!」では各種の調整が間に合わないだろう。変更するならば遅くともその決定は8月1日がタイムリミットか?いや知らんけど。

ただスイス→中東となれば気温も環境もコースも何もかもが異なるので、選手を含めて各国の関係者は苦悩するやろね。



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