ベルナル、キンタナ、ウラン、ロペスなどコロンビア人選手が日曜日にスペインへ渡航
日曜日にコロンビア人選手がスペインへ出発
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スペインの入国緩和決定を受けて、コロンビア人アスリートの一団(150名)が専用チャーチャー機で日曜日にスペインに向けて飛び立つことになった。
情報源:Colombian all-star flight chartered for Sunday
この件については過去記事で、「E.ベルナルのツール参戦に光。スぺイン政府が入国緩和へ」、「リカルド・カラパスも来週にもスペイン入り」の2つの記事で紹介してきた。
その日程が正式に日曜日に決まったことになる。
これで、チームIneosのエガン・ベルナル(Egan Bernal)、Arkéa-Samsicのナイロ・キンタナ(Nairo Quintana)、Astanaのミゲル・アンヘル・ロペス(Miguel Ángel López)、EF Education First Pro Cyclingのリゴベルト・ウラン(Rigoberto Urán)といったコロンビア人選手らが、いっせいにスペイン(EU圏内)に入ることになった。
これで、もともとEU圏内に住む選手や、コロンビア人選手(またスタッフなど関係者も含めて)のロードレース参戦が可能となるわけだが、問題はアメリカ人選手である。アメリカにはまだEUの各国から入国規制が課せられている。
特にアメリカ人選手やスタッフを多く抱える、アメリカチームTrek-SegafredoやEF Education First Pro Cyclingは頭の痛いところだろう。
なお、ブタは飛行機が怖いため一生フランスに渡米することはないであろう。