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日曜日に終わったばかりのルーマニアのステージレースSibiu Tour(シビウツアー)。Bora-hansgroheが躍動しレースを完全支配して終わった。
しかし、ロードレースファンが毎日チェックしてるであろうイタリアのガゼッタ紙(La Gazzetta dello Sport)の下報道によると、なんとそのシビウツアーに出場した選手は、イタリア政府の決定により、8/1から始まるワールドツアーの初戦、ストラーデ・ビアンケ(Strade Bianche)やモニュメントの1つミラノ~サンレモ(Milano-Sanremo)にも出場できなくなってしまった。
今回のイタリア政府決定は同国の厚労省大臣Roberto Speranzaによって、先週末に発表された。
その決定によると、ルーマニアやブルガリアからイタリアへ入国する人間は誰もが、14日間の感染チェックの検査・隔離措置を受けなければならない。
その結果、ルーマニアのシビウツアーに参戦していた選手らは、イタリアでのレースで8/1のストラーデ・ビアンケ、8/8のミラノ~サンレモには出場できなくなってしまう。
またこれら2レース以外にも、8/3のGran Trittico Lombardoと8/5のMilano-Torinoも対象となり、出場できない。
Bora-hansgroheでいうと、
ISRAEL START-UP NATIONでいうと、
ワールドツアーチームのこれらの選手が、ストラーデ・ビアンケやミラノ~サンレモなどに参戦できなくなった。
問題は、チームや選手らが今回のこの決定がなされるであろうこと、あるいは政府側からその可能性があるとの情報を事前に知らされていたかどうか。
ただし、なぜかイタリアのプロコンチネンタルチームBardiani-CSFは、その検査が除外されるもよう。→参考:No quarantine for Bardiani-CSF Faizanè riders returning from Sibiu Tour
(‘A`)これもうわかんねぇな