Ineos Grenadiers仕様のPinarello Dogma F12/F12 X-Light
Share your love
チームIneosは今年のツール・ド・フランス期間中のみ、「Ineos Grenadiers」というチーム名に変更となる。これは、同じIneosグループの自動車会社「Grenadiers」がスポンサーとなるためである。Grenadiers社の新車のPR目的である。
チーム名変更とともに、ジャージなど様々なアイテムのカラーやデザインが変更となる。ジャージについてはすでにその新デザインが明らかになっていた。
Ineos Grenadiersカラーのピナレロ ドグマ
そしてついに、Pinarello Dogma F12/F12 X-LightのIneos Grenadiersモデルが明らかになった。次のTwitterを見てほしい。
Team Ineos Grenadiers’ Pinarello fleet gets updated livery https://t.co/86F9f9ecp9 pic.twitter.com/Jj6hCcKIwc
— The Cycle Collective (@cyclecollective) August 26, 2020
New name, new colours: The Ineos Grenadiers Tour de France bike features rim brakes and a new colourway https://t.co/CXmo4lY003
— Canadian Cycling Mag (@CanadianCycling) August 26, 2020
Bike e Kit de novas cores. @INEOSGrenadiers pic.twitter.com/GIgHpWqyiN
— País do Ciclismo (@DoCiclismo) August 26, 2020
黒色だったフレームが紺色を基本とするカラーに。そしてそれに赤が入っている。ひょっとしたらイギリスの旗(ユニオンジャック)を意識してたりする?
フレーム以外の機材に変更は?
機材はこれまでと変わりなく、ドライブ系コンポはShimano Dura-Ace(ホイールも)、ハンドルなどはMOST、サドルはFizik、タイヤはContinental(チューブラー)、サイコンはGarmin。
ただ、山岳ステージではおそらく今年もShimano Dura-Aceホイールから、LightweightのMeilenstein Obermayerホイールへ履き替えることが予想される。より軽く、より硬く。UCI規定の6.8kgギリギリを狙ってくるであろう。