レビュー
Rapha


Enter your email address below and subscribe to our newsletter
ジロ・デ・イタリア最初の休息日に、8名の人間がコロナ陽性となった件についてまとめ
昨日にうちに既報のとおり、休息日までに行われた検査にて合計8名の陽性反応が検出され、昨夜の2020ジロ・デ・イタリア第10ステージでは、そのスタート前に大量のリタイア(撤退)が発表された。
そこで、コロナ禍のグランツールの記録という意味で、その大量リタイアについてまとめておく。
このうち、コロナ陽性となったのは2名で、Steven Kruijswijk (Jumbo-Visma)とMichael Matthews (Sunweb)である。
そしてジロ・デ・イタリアから、Mitchelton-ScottとJumbo-Vismaが撤退することになった。
選手以外でも、Mitchelton-Scottでは4名のスタッフの陽性が、さらには、INEOS Grenadiers、AG2Rのスタッフからもそれぞれ1名ずつ陽性反応のスタッフが出た。合計6名。
以上より、選手2名、選手以外から6名で合計8名の陽性反応検出となった。
Jumbo-VismaはSteven Kruijswijkだけの陽性だが、大事をとって全員撤退を決断した。その決断を促したのは、やはり感染力の強さである。一人が感染すれば周囲に連鎖的に感染が拡大することを何よりも危惧したのである。
それにしても、以前も書いたがツール・ド・フランスの成功はやはり奇跡としかいいようがない。
どうやっても感染者は出ますよね。
そう考えると、やっぱり、ツールは奇跡だったんだな~と思いますね。
本当にそう思うブヒね。
むしろなぜツールで出なかったのか、それを教えてほしいぐらい・・