ハーレー・ダビッドソン(Harley-Davidson)

ハーレーがEバイク(電動自転車)市場へ参入。その背景にある事情とは?

オートバイといえば・・・と尋ねられて誰もが思い浮かべるブランドの1つがハーレーこと、ハーレー・ダビッドソン(Harley-Davidson)。あの独特のスタイルは誰が見てもロックでカッコイイもの。唯一有無にのスタイルを誇り、愛好家も世界中に多い。イージーライダー(Easy Rider)の世界である。ボーントゥービーワイルド!

空耳&替え歌は自重しろ

背景:オートバイ市場のトレンドの変化と今後の予想

しかし、時代は変わる。いわゆるチョッパースタイルのバイクから、最近はスクランブラーと呼ばれるストリートカスタムされたオフロードバイクへ市場のトレンドは移っている。

乱暴にいえばロードバイクの市場が、完全オンロード向けの純粋なロードバイクから、どこでも走れるオールラウンダーなグラベルロードバイクへトレンドが変化しているのと同じである。

世界的なオートバイ販売は堅調であり、今後も伸びる予測がなされている。しかし、そんな世界販売の主力となるバイクはインドや中国などのアジアで日常的に使われる125㏄ぐらいのスクランブラーなどのモデルであり、間違ってもハーレーではない。

そしてかつてはハーレーを愛していた人間たちも歳をとっている。大きなバイクは疲れるもの。体力がついていかない。

つまり、日常的に使いやすいオートバイこそが今後の世界的な主力商品となるという予測である。

電動自転車専門の子会社設立し参入

そんな逆風の中でハーレー社が出した答えが、E-bike(電動自転車)市場への参入である。

ハーレー社はE-bikeに特化した子会社Serial 1 Cycling Companyを設立して賭けにでた。

その同社が市場に送り出すファーストバイクがこちら。

この子会社の社名は、ハーレーで最初のオートバイの愛称「Serial Number One」をなぞったものだと思われる。

このE-bikeの詳細はまだ発表されていないが、ベルトドライブ式で、BB部分に電動ドライプのユニットがあるように見える。もちろんディスクブレーキ。そしてサドルはブルックス(Brooks)の革サドルか。

フレームデザインとしては、いわゆるクルーザーバイクと街乗りクロスバイクを足して2で割ったようなデザインだと思う。でもフロント周りは、サスペンションこそないもののどこかMTBのような雰囲気もある。

なお、ハーレー社は2019年にイタリアはミラノで開催された「EICMA 2019 ミラノモーターサイクルショー」で、E-bikeを展示した過去を持つ。

2 thoughts on “ハーレーがEバイク(電動自転車)市場へ参入。その背景にある事情とは?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください