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ロンド・ファン・フランデレン(Ronde van Vlaanderen)

アラフィリィップがロンドでの落車の原因となったモーターバイクについて話す【イケメン】

アラフィリップがロンドで衝突したバイクについて語る

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今年のロンド・ファン・フランデレン(Ronde van Vlaanderen)の終盤で運営側オートバイと衝突し、手を骨折。リタイアを与儀なくされたジュリアン・アラフィリップ(Julian Alaphilippe)。

そんな彼がそのオートバイに乗っていた人間について現在の考えを述べる。

情報源:Julian Alaphilippe: I don’t blame moto rider for Tour of Flanders crash

アラフィリップがそのバイクと衝突し落車したのは、勝負終盤での決定的な3人の逃げが決まった場面。彼と、マチュー・ファン・デル・プール(Mathieu van der Poel)、そしてワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)という超強力なメンツでの逃げだった。

3人の先頭はファン・アールト、次にマチュー、そしてアラフィリップという並びだった。

おそらくファン・アールトがオートバイのスリップを一瞬利用しようとし、オートバイの後ろに入った。そしてすぐにそこから出た。

マチューもその動きを認識し、さっとオートバイを避けた。しかし、アラフィリップはおそらく前がよく見えてなかったのであろう。避け切れずに衝突。アラフィリップ曰く、「バイクの音は聞こえていた」。

アラフィリップはフランス紙L’Equipeで次のように述べたもよう(情報源記事が英訳ずみ)

“I’m not saying it was Van der Poel’s fault for not warning me, and I’m not saying it was the motorbike rider’s fault, as he had nothing to do with it – no, no, no.

訳「マチューがバイクに対する警告を出すべきだったとか、そのバイクに乗ってた人間のせいだとか言いたいわけじゃない。そんなのは関係ないのよ。全然、ほんと全然そんなことは考えてないの」

アラフィリップは今となっては、「あーだこーだ言うてもしゃーない。起こったことが全て」という考えである。

そのバイクに乗ってたおじーちゃんは、レースでのバイクスタッフとして長年活躍してきたロードレースバイクのベテランである。

アラフィリップはそんな彼が罪悪感に苛まれているというのを聞いて、「彼が罪悪感を感じる必要なんて全くない。彼のせいじゃない。今回のインタビューが彼の元に届くことを願う」とまで言っている。

そして今では、「もっとひどい怪我になる可能性もあったのにそうならず手の骨折だけで済んだのは良かった。骨折からの回復も順調でOK」と述べている。

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piginwired
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