M.マシューズ移籍の理由はやはりツール選出漏れか

2021年に向けて、マイケル・マシューズ(Michael Matthews)は、サンウェブからミッチェルトン・スコット(Mitchelton-Scott)へ移籍する。

オーストラリア人の彼は、かつてはミッチェルトン・スコットと名前が変わる前のオリカ・グリーンエッジに所属していたこともあり、いわば母国チームへの帰還となる。

いわゆる登れるスプリンターの一人として有名だが、マシューズは今年のツール・ド・フランスのメンバーには選ばれなかった。

結果的にそのチームの決断はおそらく正しかった。なぜならツールの結果として、

  • マルク・ヒルシ:第12ステージ優勝、ステージ敢闘賞を3回(第9、12、18ステージ)、大会の総合敢闘賞
  • レナード・ケムナ(Lennard Kämna):第16ステージ優勝
  • セーアン・クラーウ・アナスン(Søren Kragh Andersen):第14、第19ステージ優勝

これらの結果からしてチームとしては大成功のツールとなったと言える。。結果論としてツールでのチームの判断は正しかったと言わざるを得ない。

ただやはりマシューズ本人としてはツールに出場したいという希望が大きかったようで、その選出漏れはかなりの失望とチームへの不満となったのだろうと考えられる。そしてそのストレスが移籍へとつながった可能性がある。

情報源:Tour de France snub was opening for Michael Matthews to rejoin Mitchelton-Scott

実際、この情報源記事では彼にオファーを出したミッチェルトン・スコットのディレクターが次のように述べている。

“Lucky for us, [Sunweb] didn’t take him to the Tour,”

訳「ミッチェルトン・スコットにとってラッキーだったんは、サンウェブがマシューズをツールのメンバーに選ばなかったことや」

“That was a real catalyst for him to leave.”

訳「そのことがマシューズにとって移籍を決断する決定的な要素やったのよ」

なおチームが来年からのマシューズに期待するのはもちろん登りスプリントでの勝負である。

普通の平坦ステージではカレブ・ユアン(Caleb Ewan)やサム・ベネット(Sam Bennett)らのピュアスプリンターと競えば、十中八九負けるとチーム側も認識しているが、登りスプリントになれば話は別。マシューズが主役になれる舞台だと考えている。

だがその舞台は、もちろんピーター・サガン(Peter Sagan)の世界でもある。またその舞台に上がる二人のスーパースターも登場している。そう、マチュー・ファン・デル・プール(Mathieu van der Poel)とワウト・ファン・アールト(Wout van Aert)である。

そう考えると、その舞台であってもマシューズは簡単には踊ることはできないであろう。

https://bikenewsmag.com/2020/11/13/craft-active-extreme-cn-baselayer-is-discounted-by-61-percent/

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