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少し前に、「常識?非常識?「シューズカバーはタイツの上?下?」問題のアンケート結果」という記事をアップしたのを覚えているだろうか。
この点でのアンケート結果としては、タイツ(レッグウォーマー)の上にシューズカバーを被せるのが世間の圧倒的多数という結果になった。
そして今回の記事では、ソックスとレッグウォーマーではどちらを上にすべきかという話題である。
情報源:Socks over or under: the great leg warmer debate
かつてはロードバイクのウェアといえば、ロゴだらけの派手派手なジャージだらけ・・・といったものだったが、ウェア業界に革命(意識改革?)を起こした英国ブランドRapha(ラファ)の成功・発展により、ウェア界、そしてロードバイク乗りの意識もガラっと変わった。
シックで高級感のある素材・デザインが増えた。またそういったデザインが増えるとともに、逆にかつてのような派手派手デザインも現代的な洗練さを加えながらその存在意義を高めたりしている。
ようするに選択の幅が大きく拡大した。またITの発達とも合わせてカスタムオーダーというシステムも増え、自分で好きなデザインができるようにもなった。ウェアそのもので楽しめる時代がやってきた。
そんな中、ジャージだけでなくロードバイク用靴下も大きくデザインが進化・多様化した。ブランドも増え、選び放題。ジャージよりも買いやすいお値段のため、靴下ばかりどんどん増えていくという好事家(こうずか)も多いであろう。まぁ普段でも履けるからいくらあっても困らないが。
こういったウェア事情・ファッション事情を考慮すれば、お気に入りのソックスはやはり目立たせたいもの。つまり、レッグウォーマーの上にソックスを被せるように履くのが、都合がいい。
特に、冬のロードバイクウェアは、江頭2:50っぽくなりがち。真っ黒なジャケットに真っ黒なタイツ。模範的なモジモジ君スタイルの完成である。これに手袋も黒、ヘルメットも黒、シューズカバーも黒、バイクも黒なら、真っ黒クロスケである。
そこでアクセントとして、綺麗な色や派手なデザインのソックスを使いたくなる。そうなると、レッグウォーマーの上にソックスをもってくるほうが良い。
だが、情報源記事のライターは次の2つの理由により、ソックスを下にするほうが良いとの主張である。
まず、1つ目の理由としてソックスが濡れることで足が冷えてしまうというものである。ソックスはやはり綿を使っているものが多い。綿はすぐに水分を吸収してしまう。夏ならば全く気にならないが冬はそれで足が冷えてしまい苦痛でしかない。それを防ぐために、できるだけソックスが濡れないように、レッグカバーでソックスを覆うほうが良いという考えである。
次に、もう1つの理由としてソックスが汚れやすいという点である。これは自転車乗りあるあるで、特に右足はチェーンがあるがゆえに、汚れやすい。せっかくのお気に入りの色・デザインのソックスにチェーンの黒い汚れ付着すると実に悲しい。しかも洗濯しても落ちにくかったり。そうなると、汚れにくいようレッグカバーで覆うようにするほうが都合がいいという主張である。
さてみんなはどちらの派閥だろう?
自分はカバーもソックスも上派ですね!
理由は、競技は違いますがイチローさんがソックス上げる派だったので、何となくそれにならってる感じです。
これはもうお好みですドーゾ、の世界かと…(身も蓋もない^ ^;)