Newsletter Subscribe
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
Enter your email address below and subscribe to our newsletter
「馬鹿」騒ぎ?「アホ」騒ぎ?の米国大統領選挙が終わり、勝者ジョー・バイデンがホワイトハウスへお引越しとなる
そんなバイデン新大統領が、ホワイトハウスに持ち込もうとして持ち込めなかったものがある。それが自転車のローラー台(インドアトレーナー)である。
情報源:Here’s why Joe Biden might not have his Peloton bike in the White House
バイデン新大統領がホワイトハウスに持ち込もうとしたのが、このインスタグラムの製品。いわゆるスマートトレーナーと呼ばれるインドアバイクマシンである。
米国の大統領は世界に与える影響力が世界最大であるがゆえに、その健康面は非常に重要。トランプは何しても死ななさそうなだが、バイデンはそれほどタフではないように見える。そこで健康維持のためのこういったマシンで執務の間などにトレーニングをしたいもの。ボケ防止にもなるだろう。
しかし、今回このスマートトレーナーの設置が認められなかった。その理由とはセキュリティである。
昔ながらの三本ローラーならばおそらく許されていたであろう。しかし、最近のインドアトレーナーはハイテクである。ぶっちゃけトレーニングマシンというよりはIT機器である。ネット接続、カメラ、小型マイク・・・などなどデータの収集・共有のための様々な技術・機能が満載である。
そういった機能がホワイトハウスのセキュリティ上の不安を高めるのである。カメラは盗撮に、マイク機能は盗聴に、ネット接続はデータ流出やハッキングに使われる可能性がある。そういった懸念のあるものを容易にホワイトハウスに置くわけにはいかない。
とくにこの種のトレーニング機材はプライベートな空間に置かれるものであろう。そこでは決して公にできないよいうな内緒話だったり暴露話が言葉にされるであろう。ならばなおさら情報セキュリティの確保が問題となる。
こうした理由により、バイデンはお気に入りトレーニングマシンをホワイトハウスに持ち込めなかった。