チームEFの選手がコロナ陽性で隔離へ
EFのドイツ人Jonas Rutschがコロナ陽性
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チームEF Education–Nippoの23歳の若手ドイツ人、Jonas Rutschがレース前のコロナ検査で陽性となり隔離生活となった。
Statement on Jonas Rutsch’s DNS at today’s Grand Prix Cycliste La Marseillaise pic.twitter.com/i37VpCw9B7
— EF Pro Cycling (@EFprocycling) January 31, 2021
現在Jonas Rutschは、3度目の検査結果を待つという状況のようだ。コロナ検査は「偽陽性」が出る可能性がゼロとは言えないので、万全を期すための複数回検査である。(99%は正しい結果らしい)
幸いにも現在彼は無症状。ということは味覚も嗅覚もおかしくなっていないか。しっかりとご飯は食べられそう。
2019のU23Gent-Wevelgemで優勝した選手で、またOmloop Het Nieuwsbladでも力強い走りを披露した選手なので、まさに春のクラシック戦線で活躍が期待されていた若手である。
無症状なので隔離生活中でも肉体的なダメージはほとんどないのかもしれないが、むし症状が出始めたらおそらく今後のレース予定も大きく狂い、悪ければシーズン前半は完全に終了ということになりかねない。